受験生たち

私どもの塾は個別指導の個人塾で、講師は二人だけですから、規模としては本当に小さいです。当然、受験生もあまり多くはありません。また現実問題として、仮に受験生が10人いたら、ちょっと限界を超えてしまうかしれませんね。なにしろ、ひとりの生徒が１０－５０年分くらいの大学入試過去問をやるわけでしょうから、講師が準備しきれなくなってしまうからです。

さて、前回中学受験生は合格したと書きました。またここには書いてはいませんが、ひとり既に推薦で多摩大学に合格を決めています。しかし、大学を一般入試で受験しようとしている生徒たちは、もちろん結果はまだです。いや、まだというよりは、試験はこれからも続きます。私大受験生ですが２月１９日あるいは２０日まで続きます。（場合によっては３月までということもありうるが、まずそういうことにはならないでしょう）。

受験生は、はっきりいって不安は高まるばかりだろうと思います。合格確実などとは絶対にいえないのですから当然です。以前解いた問題の音読も効果的だろうと思います。それから過去問演習から見えてきた諸傾向の見直しと再確認。たとえば、S大学なんかは、毎年同じパターンですから。

私としてはここは最後まで受験生と過去問演習等につきあおうとと思います。