林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

ジーニアス英和辞典は本当によいのか?

2009年04月19日 | 英語学習
英和辞典といえば『ジーニアス』という時代が長く続いたようにおもう。その昔昔は、研究社の『英和中辞典』だったが、そのころにはあまり選択肢がなかったので仕方なかった。だが、現代の中高生に紙の辞書『ジーニアス』を敢えて購入させる必要はないのではないか。一つの大きな理由は、ほとんどの中高生には、あれでは難しすぎるからである。普通にできる生徒、つまり中堅私学等に通うような生徒には、もっと見やすく、引きやすい辞書。英語力がつけば捨ててしまえるような辞書こそが望ましいのではないのか。(ここで「普通にできる生徒」のための辞書と書いたのは、公立中学の普通の生徒の場合は辞書は買う必要はないかも知れないと考えるからである)。

私がたまたま古本のBookOFFで見つけた『グランドセンチュリー』はかなり良かった。amazonでしらべてみると、現在中古で送料込みで1500円くらいである。

あるいは、ユースプログレしう゛ はどうか?

まだまだ知られていない名著もあるかとおもう。大学生・社会人になっても使える学習英和辞典ではなく、中学校3年生で使える辞書をもっと探してみようと思う。

ちょっと調べてみたら面白そうな辞書があった。ニューヴィクトリーアンカー英和辞典である。
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自分のテーマ曲を決める

2009年04月19日 | 受験
昨夜、アイススケートをちょっとだけみた。ある国の選手は最初はバッハのオルガン曲トッカータとフーガのアレンジ曲→冬ソナのテーマ→ヴィヴァルディの春(?)だった。他方、日本の真央はいつものようにドビッシーである。

受験勉強を長くやっているときなどは、音楽が励みになる場合があるのではないだろうか。自分にやる気を起こさせる音楽をかけて勉強を始めるのである。バックグラウンドミュージックに相応しい曲もあろう。

ちなみに私のラッキー・ミュージックはバッハの「目覚めよという声がする」である。この曲が流れてくると、合格は間違いなしだ。なお、冬の朝の目覚めの曲として良かったのはアルボー・ペルトーの「ベルリン・ミサ」である。