一昨日、父が入院した。
20年前に大病をして以来、身体は弱くなっていたのだが、昨年からそれまでに増して
身体のアチコチが故障しはじめ、家に引きこもり気味なっていた。
そして、先日今年最初の通院で診察してもらったところ“これは、ちょっと入院した
方がいい”と先生に言われてしまい、そのまま入院となったそうだ。
こう書くと、とても深刻な不治の病のように思われるかもしれないが、決してそう
ではなくて。
病名は、急性肺炎。
食べたモノの一部が食道に入らず気管の方に入って、それが原因で肺炎を起こしたらしい。
まぁ、父も今年の秋で73歳になるので、若い頃と比べれば当然ながら身体の機能は落ちて
いるだろうし、治癒力や快復力も落ちてしまっているのだろう。
昨日の夕方に見舞いに行って来たのだけど、思ったよりも元気そうだった。
昼間に点滴を打ってもらったからか、正月に会った時よりも血色も良かった。
ボクが病室に入った時、父はちょうど看護師さんと話をしていて、詳しい内容は分からない
のだが、看護師さんに向かって
「いや、診察券は1階で渡したから、今は持っとらん!」と
あまり次元が高かそうではない会話をしていた(笑)
先日の日記で“どうも肺の様子がおかしい・・・”と書いた同じ日に父が肺炎で入院する
なんて、まるで悪い冗談のような出来事だけど、自分に都合よく解釈すれば、父はボクの
身代わりに入院してくれたような気がしないわけでもない。
父の入院は、約1週間の予定。
とりあえずちゃんと栄養を付けて、ゆっくり静養すれば、元気になるんじゃないかと、
素人ながらそう推察している。
もっとも元気になったと言っても、20年前、30年前のような元気を取り戻すことは
無理だろう。
それどころか、これからは今まで以上のスピードで老いてゆくことになるのだろう。
でもな、まだくたばってもらったら、困るんだ。
情けないかもしれないけど、もう十分大人になったといえども、オレも弟もまだまだ
貴方には教えてもらったり助けてもらうことが山ほどある。
何よりも、貴方だって孫の成人式の姿や、欲を言えば、結婚式に出てみたいだろう?
頼むぞ。元気になってくれよ。
20年前に大病をして以来、身体は弱くなっていたのだが、昨年からそれまでに増して
身体のアチコチが故障しはじめ、家に引きこもり気味なっていた。
そして、先日今年最初の通院で診察してもらったところ“これは、ちょっと入院した
方がいい”と先生に言われてしまい、そのまま入院となったそうだ。
こう書くと、とても深刻な不治の病のように思われるかもしれないが、決してそう
ではなくて。
病名は、急性肺炎。
食べたモノの一部が食道に入らず気管の方に入って、それが原因で肺炎を起こしたらしい。
まぁ、父も今年の秋で73歳になるので、若い頃と比べれば当然ながら身体の機能は落ちて
いるだろうし、治癒力や快復力も落ちてしまっているのだろう。
昨日の夕方に見舞いに行って来たのだけど、思ったよりも元気そうだった。
昼間に点滴を打ってもらったからか、正月に会った時よりも血色も良かった。
ボクが病室に入った時、父はちょうど看護師さんと話をしていて、詳しい内容は分からない
のだが、看護師さんに向かって
「いや、診察券は1階で渡したから、今は持っとらん!」と
あまり次元が高かそうではない会話をしていた(笑)
先日の日記で“どうも肺の様子がおかしい・・・”と書いた同じ日に父が肺炎で入院する
なんて、まるで悪い冗談のような出来事だけど、自分に都合よく解釈すれば、父はボクの
身代わりに入院してくれたような気がしないわけでもない。
父の入院は、約1週間の予定。
とりあえずちゃんと栄養を付けて、ゆっくり静養すれば、元気になるんじゃないかと、
素人ながらそう推察している。
もっとも元気になったと言っても、20年前、30年前のような元気を取り戻すことは
無理だろう。
それどころか、これからは今まで以上のスピードで老いてゆくことになるのだろう。
でもな、まだくたばってもらったら、困るんだ。
情けないかもしれないけど、もう十分大人になったといえども、オレも弟もまだまだ
貴方には教えてもらったり助けてもらうことが山ほどある。
何よりも、貴方だって孫の成人式の姿や、欲を言えば、結婚式に出てみたいだろう?
頼むぞ。元気になってくれよ。