りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

25回忌。

2009-10-11 | Weblog
今日は、祖父の25回忌法要だった。

24年前の10月に亡くなった祖父。
僕にとっては、盆栽を愛でたり将棋を教えてくれた優しいお爺ちゃん
でしかなかった。
しかし祖父の死後、親父から聞いたその“優しいお爺ちゃん”の生涯は、
激動の明治~大正~昭和の時代に呼応したかのような怒涛の人生だった。
・・・まぁ、その話は、またいつかこのブログに書ければ書きたいと思う。

本題。

晴天のお寺に親戚が集まる。
25回忌にもなれば、もう身内の身内の数人だけで簡単に
済ませてもいいのだが、孫たち(僕&弟&従兄弟&従姉妹)が、
この10年で次々と結婚して嫁が増え、婿が増え、子どもが増え・・・
結局、総勢25人(笑)



子どもたちにとっては、曾祖父と言えども会ったことのない人。
24年前も100年前も同じような感覚らしく、僕の娘なんて
「ひいおじいちゃんって、江戸時代の人?」と真面目に尋ねてくる始末(笑)

まぁ、そんな会話がよく似合う、今日の秋晴れのようなおだやかな法要でした。
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