りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

都合のいい依怙贔屓。

2014-01-13 | Weblog
昨日は、お隣の島・因島に行ってきた。

同じ広島県、同じ尾道市なのに、ひとつ島が違うだけで表情が違う気がする。
見慣れたはずの景色なのに、高台から眺めた夕暮れの瀬戸内海は、本当に綺麗だった。

道中、スーツを着た10人くらいの集団と遭遇した。
スーツを着ているのではなくて、明らかにスーツを“着さされている”感じ。

そうか、成人式か。

・・・しかし、あんなに幼かったかなぁ。

それが、その集団を目にした時の率直な感想。
自分が成人した時は、もうちょっと大人だった気がするのは、都合のいい依怙贔屓な記憶だろうか。

帰宅してその事を家族に話すと、妻がひと言。

「それは、あなたが成人式から、もう倍以上の時間を過ごしてるからでしょ」

・・・たしかに。
その後、妻がこう続けた。

「でも、外見は20数年過ぎてても、中身は20歳の頃とあんまり変わった気がしないのは、何なんだろうね」

・・・たしかに。
だけど、ワタシには分かる。

きっとそれも、都合のいい依怙贔屓なのだ(笑)
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