りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

手垢のついた言い方しかできないけど。

2013-07-29 | Weblog
今頃の季節になると、日毎にナーバスになるというか、
身体のあちこちに小さな緊張感を抱えて暮らしている感覚になる。

広島県民で、しかも親族に被爆者が多数いる(今では
“いた”という過去形になりつつある)家系だから、
仕方がないのかも知れない。

その感覚は、お察しのとおり、8月6日にピークを迎えるのだけど。

今日のヤフーニュースより。
仕事中だったが、思わずその手を止めて読み入ってしまった。

この方は、68年もの間、いったいどんな気持ちで、沖縄のアスファルトの下で眠っていたのだろう。

手垢のついた言い方しかできないけど・・・少なくとも、
沖縄と広島と長崎では、まだ戦争は終わっていないのかもしれない。

●日本兵の全身骨発見 「田畑」印鑑、財布も/琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130729-00000003-ryu-oki
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