昼過ぎから、一人でドライブに出かけた。
カーステレオで山下達郎の番組「サンデーソングブック」を聴こうとチューニングを合わせたら、
予想通り、番組の冒頭で、先日亡くなった師匠・大滝詠一氏のお話。
きっと今日の聴取率は高いんだろうなぁ・・・と、無粋な事を考えながら、目的もなくクルマを
走らせた。
大滝詠一の歌で「1969年のドラッグレース」という歌がある。
疾走感が溢れるサウンドと良質な短編小説のような歌詞。
何よりも、1969年生まれのワタシにとっては、まるで自分への応援歌のように思いながら、今まで
ずっと聴いてきた。
人と同じ道を進むのが苦手で、時間もガソリンも無限にあると思い込んで・・・。
思えば、若い頃のワタシは、この歌の歌詞のまんま生きていたような気がする。
しかし40代になった今では、同じくこの歌の歌詞のように、時間もガソリンも無限になかったことも、よーーく知っているつもりだ。
さて。年末年始の休暇も、今日で終わり。
景色だけが変わり、瞬く間に未来が過去になる日々が、また明日からはじまる。
どんなドラッグレースがはじまろうとも、自分らしいドライブで走っていきたいと思う。
「1969年のドラッグレース」の後半部の歌詞のような気持ちで・・・。
だけどレースはまだ終わりじゃないさ/ゴールは霧の向こうさ
大滝詠一「1969年のドラッグレース」
カーステレオで山下達郎の番組「サンデーソングブック」を聴こうとチューニングを合わせたら、
予想通り、番組の冒頭で、先日亡くなった師匠・大滝詠一氏のお話。
きっと今日の聴取率は高いんだろうなぁ・・・と、無粋な事を考えながら、目的もなくクルマを
走らせた。
大滝詠一の歌で「1969年のドラッグレース」という歌がある。
疾走感が溢れるサウンドと良質な短編小説のような歌詞。
何よりも、1969年生まれのワタシにとっては、まるで自分への応援歌のように思いながら、今まで
ずっと聴いてきた。
人と同じ道を進むのが苦手で、時間もガソリンも無限にあると思い込んで・・・。
思えば、若い頃のワタシは、この歌の歌詞のまんま生きていたような気がする。
しかし40代になった今では、同じくこの歌の歌詞のように、時間もガソリンも無限になかったことも、よーーく知っているつもりだ。
さて。年末年始の休暇も、今日で終わり。
景色だけが変わり、瞬く間に未来が過去になる日々が、また明日からはじまる。
どんなドラッグレースがはじまろうとも、自分らしいドライブで走っていきたいと思う。
「1969年のドラッグレース」の後半部の歌詞のような気持ちで・・・。
だけどレースはまだ終わりじゃないさ/ゴールは霧の向こうさ
大滝詠一「1969年のドラッグレース」
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