美術に例えるならば、ワタシは生まれて28歳までは、細く折れそうな鉛筆で我流のデッサンを繰り返してきたのだろう。
下手くそながらもカタチになりかけていたその素描に、黒く太い実線で輪郭を与えてくれたのが、ワタシの妻なのだと思う。
そして、明確になったその輪郭に奥行きを与え、立体感を生んでくれたのが、二人の子どもなのだろう。
色彩は、いつの頃からか気付かぬうちに塗りはじめていた。
最初は水彩画や色鉛筆の薄い色合いばかりだったけれど、最近は、濃い原色の油絵の具で塗ることもある。
特異な濃い色が時間が経つに連れてしっくりとしてきた箇所もあれば、明らかに間違った配色になった箇所もあった。
そんな間違った箇所には、上からまた別の色で塗り替えた。
そうやって直したり補修した箇所も、最近は増えてきた。
この作品がどんな作品になるのか、今はまだわからない。
一人でデッサンを描いていた頃にイメージしていた通りの作品になりつつあるようにも思えるし、まったく違う作品になってしまったように感じる時もある。
まぁ、いつかは完成する日が来るとしても、キャンバスが破れない限り、まだしばらくは、作品制作に精進しなければならない日々が続くようだ。
・・・そんなところか(笑)
今日は、18回目の結婚記念日。
明日は、妻の誕生日。
おめでとう & ありがとう。
これからも、よろしく。
下手くそながらもカタチになりかけていたその素描に、黒く太い実線で輪郭を与えてくれたのが、ワタシの妻なのだと思う。
そして、明確になったその輪郭に奥行きを与え、立体感を生んでくれたのが、二人の子どもなのだろう。
色彩は、いつの頃からか気付かぬうちに塗りはじめていた。
最初は水彩画や色鉛筆の薄い色合いばかりだったけれど、最近は、濃い原色の油絵の具で塗ることもある。
特異な濃い色が時間が経つに連れてしっくりとしてきた箇所もあれば、明らかに間違った配色になった箇所もあった。
そんな間違った箇所には、上からまた別の色で塗り替えた。
そうやって直したり補修した箇所も、最近は増えてきた。
この作品がどんな作品になるのか、今はまだわからない。
一人でデッサンを描いていた頃にイメージしていた通りの作品になりつつあるようにも思えるし、まったく違う作品になってしまったように感じる時もある。
まぁ、いつかは完成する日が来るとしても、キャンバスが破れない限り、まだしばらくは、作品制作に精進しなければならない日々が続くようだ。
・・・そんなところか(笑)
今日は、18回目の結婚記念日。
明日は、妻の誕生日。
おめでとう & ありがとう。
これからも、よろしく。