りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

関ヶ原。

2013-02-22 | Weblog
別に海外や遠くの観光地でなくてもいいから、家族全員で動ける間は
できるだけ家族で旅行に行きたいと思っている。

昨年は、夏に1泊2日で山陰を旅行した。
突発的な思いつきの旅で、しかも異常な暑さにバテてしまったが、
でもやっぱり行ってよかった。

できれば、今年も行きたい。

しかし昨年の後半から妻が働き出して、しかも土日も出勤の場合も
あるので、旅行どころか最近ではドライブがてらちょっと買い物・・・と
いうのでさえ難しくなってきた。

でも、それでも、今年もどこかへ、行きたい。

最近、異常に日本史にのめり込んでいる息子がこう口にする。

「関ヶ原に行きたい」

分かる。分かるよ。
お父さんも歴史が大好きだから。
歴史が好きな人にとって、関ヶ原はある意味、聖地のような場所だからな。

ボクは以前に関ヶ原に行ったことがある。
10数年前に近畿地方をブラブラと一人旅をしている途中に寄った・・・という
感じだったのだけど、実際に訪れた関ヶ原は、何もないさびしい風景が広がる
田舎町だった(関ヶ原にお住まいの方、申し訳ありません!)が、それでも
“ここで天下分け目の戦いがあったのか・・・”と思うと、なぜか静かな感動が
胸に押し寄せた。

なんとか今年、行けないかな。

上述したように、家族のカタチが1年前とはすっかり変わってしまったので、
じゃあ、今度の連休に・・・という感じに簡単には決められなくなったけど、
今年の後半のどこかに標準を合わせて計画すれば、行けなくもないような気もする。

そしてせっかくあの辺りへ行くなら、滋賀県に寄って子どもたちに琵琶湖を見せてやりたい。
で、目の前に広がる風景が本当に湖なのかどうか、水を舐めて確かめさせてやりたい(笑)

ささやかながらも、これは今年の目標だな。
コメント (6)
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