りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

分水嶺の雨。

2012-10-17 | Weblog
今日は、久しぶりの雨です。

数日前にも夜中に降ったらしいのだけど、すでに眠っていたのか自身の目や耳で確かめていないので、
個人的には数ヶ月ぶりの雨のような気がする。

気がつけば、10月も半分が過ぎて。

つい先日まで半袖シャツで汗だくになっていた気がするのだけど、昨日、近所のショッピングモールへ
出かけたら、今年流行すると言われているダッフルコートを着たマネキンがお出迎えしてくれた。

早いなぁ。
本当に、早い。

昔に比べてあまりにも早くなった時間の流れに、最近は戸惑うことが多くなった。
幼い頃は、今よりも1日の長さや濃度は、確実に倍以上あったような気がするし、それは事実だったのだ
とも思う。
今思えば、子どもの頃は、自分が接する全てを吸収するために時間は流れていたのだから、それは当たり
前のことだったのだろう。
だから時間の流れが早く感じはじめたということは、考え方によっては、私も人として最低限度必要な
ものを、43年かけて吸収し、学習できたということなのかもしれない。

・・・と、たかが夏から秋へと変わるだけなのに、ま~~~た、大仰なことを書いてやがる(笑)

何はともあれ、それでも今日の雨を境に、季節がまた少し進むことは確かだろう。
コートにはまだ早いけど、そろそろジャケットやブルゾンは出してもいいかもしれないな。
コメント (2)
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