りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

キャスケット。

2011-11-22 | Weblog
先日の日曜日、キャスケットを購入した。

僕は頭が丸坊主だ。
だからか、何を着ても、どうしても全体のバランスが悪くなってしまう。
そして季節的にも、これからは丸坊主のままで外出すると、凍死してしまう可能性もある(爆)
そんなわけで、僕にとっては帽子は必須アイテムのひとつとなっている。

気がつくと、帽子が増えた。

ハンチングは、4つ。
キャップは、2つ。
ニット帽は、3つ。
ハットは、どうも似合わないから持っていない。

そんな僕にとって、キャスケットはどうしても手に入れたい帽子のひとつだった。
別に今、流行っているわけでもないのに、どうして欲しかったのか?

それは映画の影響が大きいかもしれない。

僕が大好きな映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「アンタッチャブル」
の世界。つまり、1920年頃のアメリカを舞台にした映画には、必ずと言っていいほどキャス
ケットを被った人物が登場する。

キャスケットに白いシャツに股上の深い褐色系のパンツにサスペンダー。

時代遅れもヘッタクレもない。
一度でいいから、こんな格好をしてみたい。

しかし。

今までどこでどう探しても、ピッタリと来る「あ、コレだ!」というキャスケットと
出会わなかった。
どうしても、何かが違うのだ。
結局、僕の顔があまりにも東洋人だからかなぁ、とか、頭がデカイからピッタリの
サイズのキャスケットはこの世にないのかなぁ・・・と、半ば諦めていた。

だが、見つけてしまった。

頭のサイズにピッタリ過ぎて、ちょっとキツい気がするけど、なかなか悪くない。
色や柄も飽きない気がする。
購入前に側にいた妻に被った姿を見せたところ、
「うん・・・ま、別にいいんじゃないの?」
・・・と、あまり興味のなさそうな反応も僕を後押しした(笑)

というわけで、念願のキャスケットをついに購入した。

今冬、どこかで出会うであろう皆さん、たぶんその時は、いつもこのキャスケットを
僕は被っていることだろう(笑)
コメント
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