王将戦第2局、久保王将の封じ手は▲7七角。
対して後手・豊島挑戦者は△2五桂を生かして△1六歩と、端に攻めかかりました。激しい将棋となりそうです。
王将戦第2局、久保王将の封じ手は▲7七角。
対して後手・豊島挑戦者は△2五桂を生かして△1六歩と、端に攻めかかりました。激しい将棋となりそうです。
41手目を先手・久保王将が封じました。
後手の豊島挑戦者が△1三桂~△2五桂と、先手の穴熊玉に直接的に迫りつつありますが、手になっているのか、という勝負のようです。
駒込にて研究会。
今回はけっこうリアルに、ゴキゲン中飛車超急戦やら石田流やら横歩取り4五角やらをつっつきました。
また次回が楽しみです。
マイナビ女子オープン、斎田女流四段対石橋女流四段戦は117手で先手・石橋女流四段の勝ち。
甲斐女王への挑戦権は、石橋女流四段と上田女流二段で争われることとなりました。
全勝だった広瀬王位が破れ、1敗に5人が並ぶ混戦に。
順位のよい広瀬王位が引き続き優位ですが、1敗勢は実力者ぞろい、2敗も宮田六段と豊島六段ですのでまったく予断を許さない状況です。残り2局。
田中魁九段対広瀬王位戦、85手で田中九段の勝ち。
後手番で4手目△3三角戦法を採用した広瀬王位でしたが、田中九段の独創的な対策に敗れました。
C級1組はこれで全勝者がなくなりました。
鈴木八段の著書を全部持っている人が近くにいますが(w)。わたしもたぶん、ほとんど持っていますね。
石田流の著作も「石田流の極意」「石田流新定跡」と著しているので、それらとだぶる部分も多いですが、▲4八玉最新型などの解説は参考になります。