社団戦4日目は団体個人戦。
序盤の完全うっかりから必敗とした1局を逆転しながら落としたり、どうしてこんなに無理攻めしてくるのか?と思う1局が予想通りの結末で終わったり。
なんとも消化不良の1日で1勝3敗とはどうにもならない。まあ日頃の精進不足です。
チームメイトが相入玉。点数で勝利しました。このくらいがんばらないと…
社団戦4日目は団体個人戦。
序盤の完全うっかりから必敗とした1局を逆転しながら落としたり、どうしてこんなに無理攻めしてくるのか?と思う1局が予想通りの結末で終わったり。
なんとも消化不良の1日で1勝3敗とはどうにもならない。まあ日頃の精進不足です。
チームメイトが相入玉。点数で勝利しました。このくらいがんばらないと…
第25回将棋ペンクラブ大賞授賞式が、東京・四谷で開催されました。
観戦記、文芸、技術各部門の大賞ほか受賞作品が紹介され、受賞者のスピーチが行われました。それぞれ、受賞の喜びにあふれた内容で、とても華のあるものだったと思います。
石田九段が乾杯のご発声。神谷七段、窪田六段もお見えで、ご挨拶をされていました。恒例の指導対局は鈴木女流二段と渡部愛女流3級。人気を博しておりました。
所用で最後までいられなかったのが残念。これも恒例の抽選で色紙や棋書などの豪華景品が当たるはずだったのですが¨。まあ、また来年のお楽しみにとっておきましょう。
王座戦第2局、羽生王座対中村太六段戦は203手で先手・羽生王座の勝ち。1勝1敗としました。
相矢倉模様の出だしから、先手の模様に応じて後手が雁木に。薄みの感じられた1筋から先手が攻め、さらに穴熊に組み替えて強く主張。後手は入玉を目指して混沌としましたが、長手数の勝負を羽生王座が的確に仕留めました。
第3局は10月2日対局予定。
木場研。
今日は4名での対局でした。
昼食は恒例の唐揚げ弁当に豚汁(^^)。
1局目、先手でノーマル三間飛車に後手は右四間飛車穴熊。とりあえず無駄な手はなく捌けたので、有利…のはずが、中盤の踏み込みを欠いて失速。穴熊相手には踏み込むところで躊躇しては幸せになれませんね。
2局目、後手で相振り飛車。先手が序盤でちょっと隙を作ったのでちょっかいをだしてみましたが、それと囲いが連動しなかったのが祟り、中盤では一手ばったりの手もあってぼろぼろに。これはひどい将棋で相手に迷惑かけました。
3局目、後手で4→3戦法に。こちらが3筋に振ろうとしているところへ▲3六歩と突いてこられたので、得かと思って仕掛けていきましたが案外難しく。中盤はねじりあいで、終盤は一手負けと思っていましたが、最後に僥倖で詰ましてなんとか勝利。
中盤の考え方えをもう少し繊細にしないといけません。
竜王戦挑戦者決定戦第3局、森内名人対郷田九段戦は117手で先手・森内名人の勝ち。渡辺竜王への挑戦権を獲得しました。
相矢倉▲3七銀型から、9筋の攻防を先手がうまくしのぎ、最後は自玉の堅さを生かしながら後手の守備駒をはがして一手勝ち。森内名人らしい勝ち方、郷田九段は持ち味の踏み込みを見せるタイミングを掴めませんでした。
七番勝負第1局は10月17日対局予定。渡辺・森内の竜王戦は3度目となります。
女流王座戦挑戦者決定戦、里見女流四冠対本田女流三段戦は130手で後手・里見女流四冠の勝ち。加藤女流王座への挑戦権を獲得しました。
後手の位取り中飛車穴熊に、先手は四枚居飛穴で対抗。先手が右金を繰り出して5筋を制圧する間に、後手は左銀で7筋を攻略。後手が積極的に攻勢を取りますが、少し指しすぎ気味だったようで、先手の強気の反発からの攻め合いは居飛穴一手勝ちの形勢。
ところが、後手の穴熊を上部から押しつぶしてほぼ受けなしにしたところで111手目、▲7五金と打った手が持駒を使い果たした敗着で、いきなり先手玉が逆に受けなしとなり、大逆転。前期は五番勝負に登場した本田三段、無念の敗退となりました。
王座戦五番勝負第1局は10月26日対局予定。
ちょいと事情でしばらく更新できませんでした。
さて、芝浦サロンへ。石橋女流四段の指導対局。
どうも石橋さんには、序盤早々乱戦からささっと寄せられることが多いです。なので2局目は矢倉模様でスタートですが、これもなんだか変な形になって完敗。
でもある意味、いい調整になりました。ありがとうございます。