女流名人位戦第2局は、138手で後手・里見挑戦者の勝ち。
2連勝となり、女流名人位へ近づきました。
中飛車を狙う後手に、先手・清水女流名人も角交換から▲5三角と打ち込む工夫の指しまわしを見せましたが、里見商戦者の終始落ち着いた対応が一貫した一局でした。
第3局は2月10日に東京将棋会館で対局されます。
2連勝となり、女流名人位へ近づきました。
中飛車を狙う後手に、先手・清水女流名人も角交換から▲5三角と打ち込む工夫の指しまわしを見せましたが、里見商戦者の終始落ち着いた対応が一貫した一局でした。
第3局は2月10日に東京将棋会館で対局されます。
女流王位戦挑戦者決定リーグは、白組も3回戦まで終了。
甲斐二段、岩根二段が3連勝と星を伸ばしました。
中村真二段、船戸二段は3連敗。星が偏っています。
次節、上田二段(2勝1敗)と岩根二段の対戦が、白組の行方に大きく影響しそうな展開です。
甲斐二段、岩根二段が3連勝と星を伸ばしました。
中村真二段、船戸二段は3連敗。星が偏っています。
次節、上田二段(2勝1敗)と岩根二段の対戦が、白組の行方に大きく影響しそうな展開です。
王将戦第2局は、123手で羽生王将の勝ち。
95手目、▲7一銀に対して、本譜の△6三玉ではなく△8四歩とこちらに懐を広げていれば後手・久保挑戦者の勝ちだったらしい、との感想戦です。
第1局に続いて、最終盤までないわからない名局でした。この対決が七番鑑賞できるかと思うと、本当に楽しみです。
また、青葉記者のWEB中継は内容が濃く、素晴らしかったと思います。日付が変わった現在も、難解な終盤戦について、感想戦の模様を含めでアップされ続けていますね。
95手目、▲7一銀に対して、本譜の△6三玉ではなく△8四歩とこちらに懐を広げていれば後手・久保挑戦者の勝ちだったらしい、との感想戦です。
第1局に続いて、最終盤までないわからない名局でした。この対決が七番鑑賞できるかと思うと、本当に楽しみです。
また、青葉記者のWEB中継は内容が濃く、素晴らしかったと思います。日付が変わった現在も、難解な終盤戦について、感想戦の模様を含めでアップされ続けていますね。
王将戦第2局、先手・羽生王将の封じ手は予想どおり▲5三桂成。
先手は取った角を打ち込んで馬を作りましたが、後手・久保挑戦者は持ち駒の銀2枚を打って、馬の押さえ込みを図っています。
振り飛車少し良し、という声が控え室ではあるようです。
先手は取った角を打ち込んで馬を作りましたが、後手・久保挑戦者は持ち駒の銀2枚を打って、馬の押さえ込みを図っています。
振り飛車少し良し、という声が控え室ではあるようです。
王位戦の挑戦者決定リーグが、今日の橋本七段対高崎四段戦で開幕しました。
紅白各リーグともに、上位陣が非常に手厚いですが、
紅組の広瀬五段、白組の橋本七段、戸辺五段といった好調の若手がどれだけ迫れるか、注目です。
また紅組の大石四段、白組の高崎四段は実績こそありませんが、この顔ぶれの中でどれだけやれるのか、非常に注目です。
紅白各リーグともに、上位陣が非常に手厚いですが、
紅組の広瀬五段、白組の橋本七段、戸辺五段といった好調の若手がどれだけ迫れるか、注目です。
また紅組の大石四段、白組の高崎四段は実績こそありませんが、この顔ぶれの中でどれだけやれるのか、非常に注目です。
王将戦第2局は、41手目を先手・羽生王将が封じました。
封じ手は5三の角を取る一手。また久保挑戦者の次の手も取る一手。
互いに次の展開を一晩考える将棋となりました。
なおWEB中継は第1局に続いて青葉記者。見事に面白い中継となっています。
2日目の中継も楽しみです。
封じ手は5三の角を取る一手。また久保挑戦者の次の手も取る一手。
互いに次の展開を一晩考える将棋となりました。
なおWEB中継は第1局に続いて青葉記者。見事に面白い中継となっています。
2日目の中継も楽しみです。
王将戦第2局は、羽生王将の先手。
久保挑戦者の戦型は、おおかたの予想どおり、ゴキゲン中飛車。
先手は二枚銀を繰り出す対策をとっています。
久保挑戦者の戦型は、おおかたの予想どおり、ゴキゲン中飛車。
先手は二枚銀を繰り出す対策をとっています。