LPSAの芝浦サロンへ。中倉宏美・新代表理事の指導対局。
回転式の椅子が導入され、多面指しにもクルクルと回りながら対応していました。
石田流▲7七角型に上手は左美濃。早めに△2五歩と突いてきたところを左銀で狙いにいき、形を乱したところで▲6五歩から開戦しましたが、分かれは微妙だったようです。それでも上手陣の金銀の連携の悪さをとがめる形で終盤優勢に進めましたが・・・最後の飛車切りに受け間違え、受けなしに。なんとも手痛い敗戦でした。
しかし、いろいろと騒がしい中で終始にこやかに対局を続ける宏美さんの落ち着きぶりには少し安心。いつもの柔和な感じとはちょっと違う気合のようなものも伝わってきました。