LPSA駒込金曜サロンアフター有志による合宿に参加してきました。
植山七段、大野七段、中井女流六段に参加いただき、2日間に渡って指導対局、詰め将棋タイム・トライアル、フリー対局に熱中しました。
宿もよい環境で、到着から夕食までまず対局、夕食後さらに対局。一部のおかしな人達は朝の3時半ごろまで対局。
翌朝は9時からお昼まで対局。どんだけ将棋好きなのでしょうか。
記憶が正しければわたしは計12局、8勝4敗。3名のプロ棋士の方々にはそれぞれいい手を教えていただきました。ありがとうございます。幹事役のWさん、車を出していただいたみなさまに多謝!
次回は…。
詳細はLPSA公式HPにて。
女流棋士の三冠獲得は清水女流六段、中井女流六段に次いで3人目、最年少記録ということです。
△3六銀と飛車を取って踏み込んだ渡辺竜王が読み勝っていたのでしょうか。
羽生名人にしては少し急ぎすぎた展開のようにも見えましたが…。
第3局は11月10日の対局です。
盤面右での先手の攻勢が続きましたが、一転して後手は9筋から反撃に移っています。
金銀をうまく使ってガジガジと攻めた藤井九段が攻めきりました。共に1勝3敗。
芝浦サロンの幟が、看板に替わりました。
女流棋士A「この間、すご~くつまらない映画観たのよね。で、主演の女優さんがBさんに似てた」
女流棋士B「似てないし。この間DVD観てて思ったんだけど、Cさんって美形の〇〇〇に似てる~」
女流棋士C「えい! 王手」
客A「負けました」
女流棋士ABC「え~っ、投了早すぎ!」
明日のサロンは石橋女流四段の登場です。
先手の藤井九段が独特の序盤から矢倉模様を目指しているのに対し、
三浦八段はあまり時間を使わずに対応を続けています。
この将棋も研究範囲なのでしょうか。
先手が3手目▲6八銀と矢倉を指向。後手は追従して相矢倉となりました。
羽生名人はは▲4六銀・▲3七桂型で先攻を狙っています。
社団戦最終日。
新宿機動部隊は5位。4位までが昇級圏なので、最終日はとにかく勝つしかない。
上位陣が潰しあいなので、可能性は決して低くない。
ところでわたしは、前日から体調がいまひとつ。当日も集合時間に間に合わなかった。申し訳ない。
ということで1局目は抜け番となり、戦況を見ていたが、どうも序中盤では怪しい雲行き。ここで負けるわけにはいかない…と思っていたら、いちばん怪しそうだったDKさんが勝ち。さすが、元祖怪し系だ。結局、6-1。
2局目も抜け番に。ここはとにかく勝って最終局勝負!…というつもりだったが、3-4でやられてしまった。
この時点で4位以内がかなり厳しくなってしまった。しかしまだ作れば目はある。
2局抜け番となったので最終局は当て馬的に大将で。相手は新宿将棋センターの強豪らしい。何度か対戦したDKさんに少し情報をもらい、対局。大将なので振り駒をするが、と金が3枚。どうやったら振り駒で勝てるんですか、石橋先生?
しかし後手番なので中盤で振り切られないように着いていく方針。早めに1筋を詰められたので、居飛穴指向に。相手の向かい飛車銀冠にこちらもひとまず銀冠に組んでから穴熊。終盤の入り口で玉頭戦に先攻できたので手ごたえはあったのだが、垂れr歩を払う順を逃して競り負け。序盤で時間を使いすぎ、早めに秒読みとなったのも痛かった。
しかしチームは勝利。最終的に10勝5敗。だが…順位は5位で、またしても昇級は逃してしまった。
「何かが足りないということだ」と、打ち上げの席での幹事長の言葉。確かに。
足りないものをゲットして、さあ、来期!
今シーズンを共に戦った皆様、お疲れ様でした。