棋聖戦挑戦者決定戦、深浦王位対渡辺竜王戦は、147手で先手・深浦王位が勝って、
羽生棋聖への挑戦権を獲得しました。
後手・渡辺竜王が角交換から意表の振り飛車を選択しましたが、深浦王位の手厚い差し回しに押さえ込まれてしまいました。
羽生棋聖との棋聖戦は6月に開催されます。
羽生棋聖への挑戦権を獲得しました。
後手・渡辺竜王が角交換から意表の振り飛車を選択しましたが、深浦王位の手厚い差し回しに押さえ込まれてしまいました。
羽生棋聖との棋聖戦は6月に開催されます。
鈴木八段との棋聖戦、久保棋王との棋王戦などで、石田流との激闘を繰り広げてきた佐藤康九段による、石田流対策本。
研究と実戦による綿密な解説が披露され、これを読むかぎりでは石田流に明日はないです(~~;)。
ところで、14ページの記述「▲2一角成から▲6八飛と銀を中央に使っていく」は思いっきり誤植で、正しくは「▲2二角成から▲6八銀と~」。
連盟の本でこれまでこういう誤植はあまり見なかったのですが。
研究と実戦による綿密な解説が披露され、これを読むかぎりでは石田流に明日はないです(~~;)。
ところで、14ページの記述「▲2一角成から▲6八飛と銀を中央に使っていく」は思いっきり誤植で、正しくは「▲2二角成から▲6八銀と~」。
連盟の本でこれまでこういう誤植はあまり見なかったのですが。
LPSA主催、第2回「グリーントーナメント」に参加してきました。
段位で分けてA級とB級で各トーナメント。
わたしはA級でエントリ。1回戦、先手三間飛車に相手は中飛車で相振り。中盤がよくわからなかったのですが、相手の一失を突いて制勝できました。
2回戦は後手番。先手が早石田模様で来たので、相三間飛車に。この戦型で後手番を持ったことがなかったのですが、あまり自信のないまま仕掛けてしまったのがよくなく、勝負どころを逃して負け。
決勝戦は大盤解説付きです。島井さんと石橋さんによる解説ですが、対局場と大盤が近いために、解説が対局者に聞こえないように石橋さんはホワイトボードに形勢判断を書いて、観戦客に示しています。
わたしはさっさと負けてしまいましたが、和気藹々とした空気での大会、とても楽しめました。
段位で分けてA級とB級で各トーナメント。
わたしはA級でエントリ。1回戦、先手三間飛車に相手は中飛車で相振り。中盤がよくわからなかったのですが、相手の一失を突いて制勝できました。
2回戦は後手番。先手が早石田模様で来たので、相三間飛車に。この戦型で後手番を持ったことがなかったのですが、あまり自信のないまま仕掛けてしまったのがよくなく、勝負どころを逃して負け。
決勝戦は大盤解説付きです。島井さんと石橋さんによる解説ですが、対局場と大盤が近いために、解説が対局者に聞こえないように石橋さんはホワイトボードに形勢判断を書いて、観戦客に示しています。
わたしはさっさと負けてしまいましたが、和気藹々とした空気での大会、とても楽しめました。
93手で先手・羽生名人の勝ち。2連勝となりました。
新山崎流の構えから、中盤で先手玉は7七~8七~9八と逃げて安泰となりましたが、
後手玉は左辺が壁のまま、中央に引きずり出されて逃げ切れませんでした。
三浦挑戦者も自信のある形だったはずでしたが…次局も横歩取りでしょう。
新山崎流の構えから、中盤で先手玉は7七~8七~9八と逃げて安泰となりましたが、
後手玉は左辺が壁のまま、中央に引きずり出されて逃げ切れませんでした。
三浦挑戦者も自信のある形だったはずでしたが…次局も横歩取りでしょう。