橋本七段が明日（12月１日）、開店させる池袋の「SHOGI BAR」ですが、橋本七段ほかの棋士が指導対局を行ってくれるようです。詳細はこちら。
初めての試み、うまくいくことを願っています。
第26期アマチュア王将戦は、
準決勝で中川慧梧さん（盛岡）を破った清水上徹さん（東京）、同じく横山大樹さん（京都）を破った遠藤正樹さん（埼玉）の決勝となり、
179手で勝った遠藤さんの初優勝となりました。
遠藤さんと清水上さんは次期銀河戦の出場権を獲得。
準決勝で中川慧梧さん（盛岡）を破った清水上徹さん（東京）、同じく横山大樹さん（京都）を破った遠藤正樹さん（埼玉）の決勝となり、
179手で勝った遠藤さんの初優勝となりました。
遠藤さんと清水上さんは次期銀河戦の出場権を獲得。
広瀬新人王と羽生名人の記念対局が26日に行われ、
相振り飛車の対局を先手・広瀬五段が制勝しました。
羽生名人の穴熊陣の一瞬の隙を突いた、らしい勝ち方だったようです。
相振り飛車の対局を先手・広瀬五段が制勝しました。
羽生名人の穴熊陣の一瞬の隙を突いた、らしい勝ち方だったようです。
ネット棋戦の女流最強戦、石橋女流四段対鈴木女流初段戦は、
後手・鈴木初段が106手目を指したところでサーバの障害が発生。
石橋女流四段が次の手を封じ、後日の指し継ぎとなりました。
相矢倉から鈴木初段が手なりにうまく攻めて必勝形かと思えましたが、
石橋四段も粘って入玉を目指したところでの中断です。
結末やいかに。
後手・鈴木初段が106手目を指したところでサーバの障害が発生。
石橋女流四段が次の手を封じ、後日の指し継ぎとなりました。
相矢倉から鈴木初段が手なりにうまく攻めて必勝形かと思えましたが、
石橋四段も粘って入玉を目指したところでの中断です。
結末やいかに。
順位戦B級１組は、久保棋王が勝って７勝１敗の首位。
同じく１敗だった松尾七段が破れ、６勝２敗の渡辺竜王が現時点で２位に浮上。
以下、松尾七段、深浦王位（３敗）、行方七段（同）と続きますが、
順位差もありまだまだ混戦模様です。
同じく１敗だった松尾七段が破れ、６勝２敗の渡辺竜王が現時点で２位に浮上。
以下、松尾七段、深浦王位（３敗）、行方七段（同）と続きますが、
順位差もありまだまだ混戦模様です。
137手で先手・石橋女流四段の勝ち。
小駒で食いつくやや細い攻めでしたが、自玉の堅さも生かして攻めきりました。
中村女流二段としては、「マリカ攻め」を見せるチャンスのない将棋となってしまいました。
小駒で食いつくやや細い攻めでしたが、自玉の堅さも生かして攻めきりました。
中村女流二段としては、「マリカ攻め」を見せるチャンスのない将棋となってしまいました。
マイナビ女子オープン本戦トーナメント２回戦、
石橋女流四段対中村真二段戦は、
後手・中村二段のノーマル四間飛車に、石橋四段が急戦で仕掛けています。
石橋女流四段対中村真二段戦は、
後手・中村二段のノーマル四間飛車に、石橋四段が急戦で仕掛けています。
A級順位戦、藤井九段対井上八段戦は、134手で後手・藤井九段の勝ち。
大きな１勝目をあげました。
敗れた井上八段は３勝２敗。
大きな１勝目をあげました。
敗れた井上八段は３勝２敗。
93手で先手・渡辺竜王の勝ち。
４連勝で６連覇の偉業達成です。
森内九段は封じ手の△２二角の構想を生かせませんでした。
４連勝で６連覇の偉業達成です。
森内九段は封じ手の△２二角の構想を生かせませんでした。
A級順位戦、藤井九段対井上八段戦は、後手・藤井九段が四間飛車に。
このところ、後手番での四間飛車があまり調子のよくない藤井九段ですが、
もはや負けられない順位戦での採用。
先手は▲５五角と出てから持久戦模様を目指しています。
このところ、後手番での四間飛車があまり調子のよくない藤井九段ですが、
もはや負けられない順位戦での採用。
先手は▲５五角と出てから持久戦模様を目指しています。