111手で先手・羽生王座の勝ち。
王座戦での強さを見せ付けた結果ですが、藤井九段にとっては厳しい戦いだったということでしょう。A級順位戦もきつい状況の中、特に後手番の対策がないことには活路が見出せないのではないでしょうか。
王座戦での強さを見せ付けた結果ですが、藤井九段にとっては厳しい戦いだったということでしょう。A級順位戦もきつい状況の中、特に後手番の対策がないことには活路が見出せないのではないでしょうか。
王座戦第3局、羽生王座対藤井挑戦者戦は、羽生王座の先手。
後手・藤井挑戦者は4手目に△3三角とし、さらに△3二金~△5二飛と、ちょっと珍しい形で振り飛車に構えました。
後手・藤井挑戦者は4手目に△3三角とし、さらに△3二金~△5二飛と、ちょっと珍しい形で振り飛車に構えました。
社団戦4日目は、団体個人戦。
レーティングによって切り分けた同ランクの選手と対局します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ff/276b52b0ab9fe9f825e82a5b85a69f48.jpg)
最初の組み分け・調整のレギュレーションを、紙に書いて貼り出しておくと、混乱は少ないだろうな、といつも思います。
さて、自戦は。
1局目、振り駒は後手に。先手が角道を止めたので相振り模様から向かい飛車に。すると先手は居飛車を選択。こちらは5筋の位を取れたので中飛車に振り直し、居飛穴に組んだ先手に対抗して十分な形勢。しかし捌いてからの構想が悪く、敗北。
LPSAのブースに行くと石橋女流四段がいたので、「振り駒で勝つにはどうしたらいいでしょう?」と莫迦な質問をする。「そうですねえ、駒の素材によって振り方のコツはあるらしいですが…、でもそんなこと考えるより将棋の勉強を少しでもしたほうがいいんじゃないですか?(笑)」と斬られました。
2局目は先手をもぎとり、早石田。相手の錯覚で早めの終局。3局目も先手で石田流。相手は居飛穴に組むも、無理に動いてきてくれたので落ち着いて対応し、制勝。ダイアモンド美濃って美しい。
4局目は後手番となり、1局目同様の展開に。今度は5筋の位が間に合わない形だったので4四銀と上がって牽制。ここに袖飛車でぶつかってきた先手の構想がちょっと慌てていた感じで、駒得から寄せきり。結果的には3勝1敗。
さあ、残るは最終日。勝つしかないです。
同士討ち発見(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/4a/5b737100ebfacc35d5b07c9be597d648.jpg)
レーティングによって切り分けた同ランクの選手と対局します。
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最初の組み分け・調整のレギュレーションを、紙に書いて貼り出しておくと、混乱は少ないだろうな、といつも思います。
さて、自戦は。
1局目、振り駒は後手に。先手が角道を止めたので相振り模様から向かい飛車に。すると先手は居飛車を選択。こちらは5筋の位を取れたので中飛車に振り直し、居飛穴に組んだ先手に対抗して十分な形勢。しかし捌いてからの構想が悪く、敗北。
LPSAのブースに行くと石橋女流四段がいたので、「振り駒で勝つにはどうしたらいいでしょう?」と莫迦な質問をする。「そうですねえ、駒の素材によって振り方のコツはあるらしいですが…、でもそんなこと考えるより将棋の勉強を少しでもしたほうがいいんじゃないですか?(笑)」と斬られました。
2局目は先手をもぎとり、早石田。相手の錯覚で早めの終局。3局目も先手で石田流。相手は居飛穴に組むも、無理に動いてきてくれたので落ち着いて対応し、制勝。ダイアモンド美濃って美しい。
4局目は後手番となり、1局目同様の展開に。今度は5筋の位が間に合わない形だったので4四銀と上がって牽制。ここに袖飛車でぶつかってきた先手の構想がちょっと慌てていた感じで、駒得から寄せきり。結果的には3勝1敗。
さあ、残るは最終日。勝つしかないです。
同士討ち発見(笑)。
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順位戦B級1組は6局行われていますが、振り飛車は佐藤康九段対杉本七段戦(後手ゴキゲン中飛車)の1局だけ。
鈴木八段は一手損角換わりを指しています。
鈴木八段は一手損角換わりを指しています。
A級順位戦、久保二冠対渡辺竜王戦は、136手で後手・渡辺竜王の勝ち。
早石田の乱戦から先手・久保二冠が踏み込みましたが、渡辺竜王がうまく余して勝ちきりました。
早石田の乱戦から先手・久保二冠が踏み込みましたが、渡辺竜王がうまく余して勝ちきりました。
王座戦第2局は、86手で後手・羽生王座の勝ち。
先手・藤井挑戦者は藤井流の片矢倉で挑みましたが、中盤の折衝で誤算があったようです。
第3局はあ9月29日の対局。
先手・藤井挑戦者は藤井流の片矢倉で挑みましたが、中盤の折衝で誤算があったようです。
第3局はあ9月29日の対局。