新宿機動部隊(将棋)

社団戦出場チーム「新宿機動部隊」のブログ。

LPSA 日レス杯アマチュア予選 小野花衣アマ、和田はなアマ通過

2012-06-30 21:40:55 | 将棋よもやま
LPSA公認棋戦「日レスインビテーションカップ」第6回のアマチュア枠予選二日目が行われ、小野花衣アマが藤井アマを破り、また和田はなアマが堀アマを破って、それぞれ本戦への出場を決めました。

和田はなアマは姉の和田あきと揃って本戦出場の快挙。
決勝トーナメント、予選通過の各アマは、

鎌村・石橋、和田あき・中倉彰、小野・鹿野、和田はな・大庭美樹。

アマに厳しい当たりとなった気がしますが、がんばってほしいと思います。7月14日に石橋・鎌村、中倉彰・和田あき戦で開幕予定。

中井女流六段とバースデーケーキ

2012-06-25 13:06:54 | 将棋よもやま
24日は中井女流六段の誕生日。ジョナ研メンバー主催で誕生祝いをさせていただきました。



カラオケ店で一次会。幹事役用意のケーキはチョコレートケーキ。
しっかりした美味しいケーキでした。



歌は参加者の年齢に沿った昭和の香り。中井先生は本当に上手く、左美濃的な手厚い美声です。

パーティーらしくAKBなども(^^;)。しかし、「LOVE MACHINE」やるなら「モーニング娘も」のところは「中井広恵も」でなきゃだめだったね。

焼肉の二次会、喫茶店での三次会と、話は尽きず笑いの絶えない時間でした。中井先生にも楽しんでいただけたと思います。手作りの素敵なお土産をいただき、ありがとうございました!

…この日は盤駒はでなかった(^^;)。

棋聖戦第2局 羽生棋聖の勝ち

2012-06-23 23:21:00 | プロ棋界
棋聖戦第2局、羽生棋聖対中村太地六段戦は116手で後手・羽生棋聖の勝ち。2連勝で防衛まであと1勝としました。

角換わりから互いに最善型で待つじりじりした展開。▲8三角と打ち込んだ先手が打開にいきましたが、強く反発されて難しい局面だったようです。

第3局は7月5日の対局予定。


ジョナ研

2012-06-22 23:37:12 | 将棋よもやま
昨夜はアカシヤ書店さんで本を買った後、友人と神保町で一杯。またその店で将棋を指したいものです。

今日はジョナ研。



2局指しました。1局目は相掛かり模様、2局目は横歩取り。いずれも考えどころが多く、指した甲斐がありましたが、もうじき社団戦なのに得意ではない戦法を指していていいのか?ともちょっと思いました。

まあ、いまからじたばたしても仕方ないので自分なりに調整、調整。
ところで、ミレニアムって久しぶりに見ました。

女流王座戦 相横歩を取る女

2012-06-21 17:31:41 | プロ棋界
女流王座戦、石橋女流四段対中倉宏美女流二段戦は、86手で後手・石橋女流四段の勝ち。

後手の誘導で横歩取りに。さらに激しく相横歩取りに突入し、先手が少し受けを誤ったところを突いて後手が攻め勝ちました。

対局中のA級順位戦、郷田九段対三浦八段戦も相横歩取りとなっていて、驚くことに27手目▲1一角成の変化も同一に進行しています。


稚内将棋ツアー(3)

2012-06-19 21:38:13 | 将棋よもやま
稚内将棋クラブは一軒家で、1階の座敷間から直に出られる庭が付いています。
そこには大ぶりの焜炉が二基、常設されています。なにかあればすぐにバーベキューができるという素晴らしい環境なのです。

この日に用意いただいた食材は…



ホタテ、ホッキ、ツブなどの貝、蛸、海老、どれも獲れたてで生きているものばかり。

焼き物以外にはウニ、イカ、ソイ。蟹は毛蟹、タラバ、ズワイ。









至福の時間を過ごさせていただきながら、不覚にも寝落ち(^^;)。
復活してからさらに宗谷牛をいただいたり。

その合間にも盤駒が空くことはありません。





両軍あわせてのペア将棋は交流の意味も高まり、とても楽しい試みでした。
合間に金内さんとも指させていただきました。先手で石田流。中盤でよくなる変化もあったようですが、結果ははっきり手負け。渡辺さんとの将棋でも思い知らされましたが、少しでも隙を見せたらそこを突かれて取り戻せない。

取り戻せないことがわかるくらいの棋力はあるつもりなので、その瞬間の敗北感はたとえようがありません。しかし、稚内に来て渡辺さん、金内さんと指せて帰れたのはなにものにも替えられない体験でした。

ありえないような時間はあっというまにすぎ、お開きに。




翌朝はチェックアウトして帰り支度ですが、まだロビーで将棋を指しています。さすがにこの人達、おかしいのではないでしょうか。

稚内観光大使の中井女流六段に最後まで手厚いアテンドをしていただき、最北端の宗谷岬に。





あまりにも充実した稚内ツアーもここが最終地。記念撮影。道内最後の食事。
ここまでくるとあっと言う間だった気がします。

食い倒れには大満足。しかしそれ以上に、稚内の人達のホスピタリティ精神にやられまくりでした。豊かな地に宿る豊かな心、しかしそれだけでは語りきれない何かがかの地にはあったようです。

それを確かめに行くツアー、また。