124手で佐藤挑戦者の勝ち。
久保王将のペースで進んでいたbように思えましたが、はっきりしない形勢のまま、後手が逃げ切ってしまいました。第3局は2月16日から対局予定。
久保王将のペースで進んでいたbように思えましたが、はっきりしない形勢のまま、後手が逃げ切ってしまいました。第3局は2月16日から対局予定。
先手は▲8五桂から角交換。互いに角を打ち合って香車を取りました。
先手が捌けているかと思いましたが、後手も桂馬を取り切り、主張は通ってきた雰囲気です。
先手が捌けているかと思いましたが、後手も桂馬を取り切り、主張は通ってきた雰囲気です。
30手目を後手・佐藤九段が封じました。
先手陣は左辺が軽く、9筋を詰め、玉は安定しています。対して後手陣は玉型が整っていなく、7四歩でプレッシャーをかけられています。
普通に考えれば先手が指しやすそうですが、力戦型で力を出す佐藤九段、しかも自ら誘導した形ですから、ここから反撃があるはずでしょう。2日目が楽しみです。
先手陣は左辺が軽く、9筋を詰め、玉は安定しています。対して後手陣は玉型が整っていなく、7四歩でプレッシャーをかけられています。
普通に考えれば先手が指しやすそうですが、力戦型で力を出す佐藤九段、しかも自ら誘導した形ですから、ここから反撃があるはずでしょう。2日目が楽しみです。
王将戦第2局、久保王将対佐藤九段戦は久保王将の先手。
先手の3手目▲7五歩に対し、佐藤九段は△3五歩。意表の相三間飛車となりました。互いに時間を使いながらの序盤。先手は9筋を詰めました。
先手の3手目▲7五歩に対し、佐藤九段は△3五歩。意表の相三間飛車となりました。互いに時間を使いながらの序盤。先手は9筋を詰めました。
朝日オープン、行方八段対菅井五段戦は166手で後手・菅井五段の勝ち。
後手のゴキゲン中飛車に対して先手は超速。菅井新手の△4四歩~△4五歩の変化となりましたが、これは後手の研究範囲だったのでしょうか。
準決勝で菅井五段は羽生二冠と対局。
後手のゴキゲン中飛車に対して先手は超速。菅井新手の△4四歩~△4五歩の変化となりましたが、これは後手の研究範囲だったのでしょうか。
準決勝で菅井五段は羽生二冠と対局。
久保二冠対菅井五段戦は122手で後手・菅井五段の勝ち。
2手目△8四歩に先手・久保二冠が矢倉模様を見せると、後手が合わせて相矢倉に。穴熊に組み換えようとしたところで先手が攻勢に出ましたが、うまく攻めを切らして後手の勝利となりました。
2手目△8四歩に先手・久保二冠が矢倉模様を見せると、後手が合わせて相矢倉に。穴熊に組み換えようとしたところで先手が攻勢に出ましたが、うまく攻めを切らして後手の勝利となりました。
朝日杯オープン戦、佐藤九段対郷田九段戦は138手で後手・郷田九段の勝ち。
先手で中飛車を採用した佐藤九段、最後は詰ませていたようなのですが…b午前中の対局で200手越えの熱戦をこなした影響が多少はあったのでしょうか。
先手で中飛車を採用した佐藤九段、最後は詰ませていたようなのですが…b午前中の対局で200手越えの熱戦をこなした影響が多少はあったのでしょうか。
順位戦C級2組、遠山五段対門倉四段戦は門倉四段の先手で初手▲7八飛。
門倉四段はこれが公式戦3度目のようです。後手・遠山五段が居飛車に構えて最強の反撃を見せたために、すさまじい手将棋の進行。
後手番の2手目△3二飛とは似て非なる展開がたいへん興味深いです。
門倉四段はこれが公式戦3度目のようです。後手・遠山五段が居飛車に構えて最強の反撃を見せたために、すさまじい手将棋の進行。
後手番の2手目△3二飛とは似て非なる展開がたいへん興味深いです。
111手で先手・佐藤九段の勝ち。
居飛車の押さえ込みに、久保王将が猛烈に追い込みましたが、先手の玉さばきが巧妙でした。
居飛車の押さえ込みに、久保王将が猛烈に追い込みましたが、先手の玉さばきが巧妙でした。