名人戦第3局は森内名人の先手。
相矢倉。この名人戦はどうも、矢倉と角換わりの課題局面をつつきあう、研究対局の様相です。本局は後手が△5三銀右とする形から羽生・渡辺の竜王戦を途中まで踏襲しましたが、先手が穏やかな流れにしようとしたところを後手が挑発するという展開。
47手目を先手・森内名人が封じました。ここまで、羽生二冠の時間の使い方から見て、研究範囲に思えます。もちろん名人にも課題局面のはず。果たして、どちらの研究が上回っているのでしょうか。
相矢倉。この名人戦はどうも、矢倉と角換わりの課題局面をつつきあう、研究対局の様相です。本局は後手が△5三銀右とする形から羽生・渡辺の竜王戦を途中まで踏襲しましたが、先手が穏やかな流れにしようとしたところを後手が挑発するという展開。
47手目を先手・森内名人が封じました。ここまで、羽生二冠の時間の使い方から見て、研究範囲に思えます。もちろん名人にも課題局面のはず。果たして、どちらの研究が上回っているのでしょうか。