布ぞうり

近頃はやりの布ぞうりですが、マイブームは10年ほど前のこと。

その後も私の場合は木綿の古着などをためておき、
ちょっとたまりすぎたかなと思うころ、
そろそろ作りますかって感じでまとめて作るパターンが定着しています。

まずは古着をほどき、鋏と目打ちと荷造り用のロープを用意し、
和室にドテッとすわりこんで、足の指にロープを引っ掛けて作ります。

今、手芸店で見かける「布ぞうり製作セット」（高価）で
新品の布を使い、作り方もテーブルで作る優雅なものがありますが、
私のぞうりは布も使い古されたものほど使いやすいし、
作っている姿はかっこ良いものでもありません。
でも、しっかりできてプレゼントすると喜んでくれる友人もいます。

この夏の時期にはスリッパ代わりに素足に気持ちいいし、
何より履いて歩くだけで床掃除にもなるという一石二鳥！

古着も資源ごみの日に出せば別の形で活用されると思うけれど、
布ぞうりにして家の中でもう一働きしてもらうのです。

基本のクロッシェ

いままでに一番たくさん作ってきた基本のクロッシェ！
最近、他の形を作ってみると、他のに比べこのクロッシェは結構手がかかる
ということが分かった。
とはいえ、この形はやはり一番手慣れているので私にとっては作りやすく、
また一番かぶりやすく結構気に入っている。

アイボリーに薄い色合いの水玉が並ぶドビー織り。

探検隊？

探検隊のような帽子ができた！形も柄も！！

今までと違うところはトップクラウンが６枚はぎの半球型のところ。
ブリムも今までより外側に開いて広がっている。


この形は男性も使えると思うし、
またこの形にはこういうワイルドな感じの柄が似合うような気がする。

しとやかに、キャップ！

七夕ですねえ。
去年の七夕の夜、偶然ほんのわずかに晴れた夜空にベガとアルタイルを
確かに見たことを思い出した。
今年はどうかな？見えるかな？



いままで、結構目立つ柄のキャップを作ってきたから、
このキャップのおとなしく見えることったら！
生地は両面プリントのデニム。

コードレーン

コードレーンといえばカジュアルでスポーティな感じのする生地で、
この帽子もコードレーンのきれいな水色を使っている。

サイドクラウンにはその生地の上にコードレーンのカジュアルさからは程遠い、
星型のついた白いチュールを重ねてみた。

「スポーティでカジュアル」が「とっても清楚で可憐」になった。
意外な組み合わせで思いがけない結果が面白い。
生地が少ししかなく一番小さなブリムになったのも可愛さの要因？