越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

継続は力!

2011年09月30日 17時25分21秒 | Weblog
2002年4月に取得した品質マネージメントシステム9001の品質目標の一つに『在庫情報を公開し、より多くのお客様に良い商品を提供する』と掲げた・・。

この目標を具現化するために取り組んだのが、2002年10月からスタートしたYahooオークションへの出品であった・・。従来からの販売システムに加え、新たな販路拡大に向けたチャレンジが始まった・・。

そして10年目を迎えた2011.9末現在 出品数が7000点を超えた!! 同時に販売管理ノウハウもこの10年間に育った!!

・・10.000点 20.000点と出品数を伸ばしてゆく為には・・ネット販売部門を独立させる必要性も考えられるが・・Yahooジャパンに支払う成約コミッションは5%になるため・・Yahooオークションへの依存度をどこまで高めてよいのか? 迷う!!

いずれにしても・・キワードは顧客ニーズの動向次第であると考えている・・。 

奥多摩 本仁田山

2011年09月21日 17時06分37秒 | Weblog
10月に予定している北海道への出張に合わせて・・体力強化の目的で今週は奥多摩にある本仁田山(1.225M)に登った。

鳩ノ巣駅(海抜310M)で下車、 標高差915Mを2時間50分で登り、奥多摩駅へ下る全行程4時間半の山行となる。山ガイドでは奥多摩駅からスタートするルートが紹介されているので今回は逆コース・・。

9:00に駅をスタート 山道に入ってまもなく5名のパーティーがダブルストックを使ってガサガサ登ってきたので『お先にどうぞ~』と先を譲った。静かさが戻った山道には ホトトギス・キバナアキギリの野草が見られ、写真を撮りながら一歩一歩大切に登る・・。

川乗山と本仁田山の『大根の山の神』の分岐辺りで年配の登山者とちょっとおしゃべりをする・・10月に数十人のパーティーを引率するので下見に来ているとのこと・・。

いよいよ本仁田山の登山ルートに入る。まもなく先を譲ったパーティーに追いつくが、若干の休憩を取って距離を開ける・・年配の登山者も私のペースが合っているらしく距離を取って小休止となる・・ 

川乗山への分岐点瘤高山までの急登で5名のパーティーは大休止。この横を一歩一歩確実にステップを重ね『お先に~』と声をかける・・本当は『山は体力を大切に使って登るものだよ~』・・と声を掛けたいところ・・。

お昼前に予定通り山頂に立つ・・山頂は奥多摩駅からの登山者達でいっぱいのため、少し下ってシャツを着替え、おにぎりを食べながら地図を出して登ってきたルートを振り返る・・。

奥多摩駅への下りはガイドブック通り、ガレバで急勾配の下りであった・・ここは下りよりも登りに適しているとした判断は合点した・・。

急勾配のガレバが終わった所で若者グループがへたり込んでいた・・。膝が笑っていてる様子らしく、下って行く私の姿を見て『あの人 膝が強いね~』と話し声が聞える・・一時間強を一気に下山したので・・乳房観音入り口のアスフャルト舗装の林道に出たときは流石に疲れた~・・。

奥多摩駅までの林道をカロリーメイトをかじり、自動販売機で買った冷え冷えのCCレモンをゴクリ  山に来てよかった~・・。

倉庫の改修工事

2011年09月15日 16時02分44秒 | Weblog
購入した倉庫の改修工事が始まった・・。

昨年の夏 テント倉庫を建てた時の業者さんの仕事ぶりに惚れて・・再びお願いした・・。(バックナンバー2010.8.25)

今回の工事規模は前回を上回るもので、元請けの社員に加え、仲間からの応援部隊も駆けつけた・・。

応援というと・・いかにも『応援』で頭数だけの仕事内容になりがちであるが・・さすが、率先垂範を地でゆく社長の仲間だけあって、元請け社員と遜色のないキビキビした動きをしている・・。

この残暑にめげずにもくもくと作業を進めている工事現場は・・見ていて、飽きるどころかワクワクしてくる・・。

こうした雰囲気の中で進んでいる工事は・・発注者が口を挟むような余地はなく、出来映えも上々のうえ工程表を上回るスピードで進行している・・。

今回の改修工事は、とりあえず商品をきちっと保管するための工事内容で最小限の規模に抑えている。来年度は社員食堂と会議室 出来れば外部の塗装工事にも着手したいと考えている・・。

もちろん 今回と同様にこの業者にお願いするつもりである・・。

H23 山岳部OB会

2011年09月14日 15時34分16秒 | Weblog
4年ぶりに再び小千谷に15名の山仲間が集った(バックナンバー2007/6/7.12 山岳部OB会 参照)
今回は『片貝の花火見物』が目的である

駅の並びにある川岸屋旅館さん荷物を降ろし、早速花火見学に向かう・・。

2日前から地元出身の同級生Oさんのご主人が小学校のグランドにブルーシートを広げて席を確保して頂いので、会場に着くなりさっそくビールで乾杯・・腹ごしらいをして一息つく頃には辺りが暗くなり、花火見学の人がさらに多くなった。トイレにいった仲間が40分待った!!とうんざりした様子で帰ってきたとたんに・・お酒を飲む人がいなくなった・・。

待ち疲れて全員が寝そべって夜空を見上げる頃に、花火が上がった・・ 風もなくやや肌寒さを感じる気候はまさに花火見学日和・・酒の酔いにまかせてうとうとしていると・・ドカーンと腹に響く破裂音・・スゴイ臨場感である。

ファイナルステージとなる4尺玉の打ち上げが終わると一斉に見物者が帰り始めるので・・帰り支度を終わらせ、各自がゴミ袋を持ち、リュックを背負って4尺玉花火の打ち上げを待った・・。

・・サイレンの合図とともに・4尺玉の打ち上げが始まった・・見上げていた夜空一面が花火一色になったのは さすがに たまげた!! 『帰りの混雑を考えて、早めに帰ろう~』・・と言っていた仲間も、たまげて 感動した・・。 最後まで待った甲斐があった!!

感動の余韻にしびれている間も無く、リーダーの『帰るよ~』の一声で、交通誘導員が使う棒状の赤色燈を頭上に掲げ、15名が一団となって急ぎ足でシャトルバス停に向かった・・バスを待つ列は既に400M以上に達し、最後尾は見る間にどんどん遠くになってゆく・・。

臨時ターミナルでは越後交通のバスがしきりなく出発していたが、乗車出来るまでに一時間近くかかり、駅前の宿に着いときは既にPM11:30を過ぎ・・。

・・普段は10時前に寝る生活を送っているので・・今日はずいぶん長い一日に感じたが・・同級生のお陰で4尺玉花火が見られ大満足であった

翌朝7.30 時間通り全員が揃って朝食 再び元気な顔が並んだ・・。それにしても・・年寄りは朝が早い!! 


映画『ヒマラヤ』

2011年09月07日 12時24分57秒 | Weblog
週末に出かけるはずになっていた山登りが台風の影響で取りやめたので・・以前から気になっていた映画『ヒマラヤ』を見に東京の有楽町に出かけた・・。

・・以前『ほっと一息コーヒータイム』で紹介したが・・この映画の公開に合わせて来日した原作者の登山家ラインホルト・メスナーさんの記事を思い出してのことである・・・


世界で14座ある8千メートル峰を史上初めて完登した登山家。ラインホルト・メスナーさん(66才)=イタリア=が、このほど来日した。

14座最初の山 ナンガ・パルバット(8.126㍍)で経験した奇跡の経験を描いた山岳映画『ヒマラヤ・運命の山』が、8月の上旬日本で公開される。

原作者としてパキスタンの現地ロケにも同行しそうで、映画の魅力やヒマラヤへの思いを語った。


メスナーさんはアルプスの高峰に囲まれた南チロル出身。子どもの頃から弟のギュンターさんと岩登りに熱中した。 

1970年、『陥落不落』されたナンガ・パルバットの未踏の岩壁ルートに挑んだ遠征隊に兄弟で参加した。 2人は初登攀に成功したが 、弟は高山病で動けなくなり、山頂付近でビバーク。救援隊もこない中、危険なルートで下山したが、弟を雪崩で亡くし、本人も足に思い重傷を負い。地元の村人に助けられて生還した。


この遠征後、弟の無念を晴らすべくプロの登山家としてヒマラヤで華々しい活躍を続けた。

78年のエベレスト(8848㍍)登山は、人類初の無酸素登頂に成功し、登山界の常識を覆した。当時 医師から『自殺行為』と批判されたが、『酸素ボンベに頼らず最高峰の頂を極めたかった』。


登山の本質である『未知への挑戦。より困難さへの挑戦』を追求してきた。14座完登もすべて無酸素登頂だ。 登山だけでなく、南極の徒歩横断やヒマラヤでの雪男捜査など大自然への好奇心は旺盛だ。

登山界のスパースターと評される。『8千メートル峰の31回挑み、13回は登頂出来なかった。だが13回の失敗から多くを学んだ』と振り返った

2011年 7月26日 朝日新聞 (近藤幸雄)


・・映画の余韻がまださめやらないまま・・有楽町交差点角にある阪急4Fの登山グッズを扱う『好日山荘』に向かった。・・店内を物色している内に高度計付きの腕時計と1~3泊の縦走用のリュックが欲しくなり、この機を逃しては・・と思い切って購入した・・夢を大きく膨らませた買い物であった・・。


新規顧客

2011年09月02日 16時12分43秒 | Weblog
コードを持たない新規のお客様からご注文を受け時は・・『リノベートパーツの情報をどんな方法で知りましたか?』とお聞きしている・・。

『ホームページを見て!』と答える方がトップで毎月10件にのぼる・・二位の同業者からの紹介を受けて!の倍の数になる。

検索のキーワードは『自動車中古部品』が最も多く、一日300件以上のアクセスを記録している。HPのサイトを見る時間帯は・・全体の40%が営業時間外のアクセスとなっている・・。

こうしたデーターをもとに・・以前から直営のネットショッピングサイト『リノベートショップ』を開設してリアル在庫の情報公開に努めてきていたが・・今回さらにステージを進め・・

・・ネットオークションに出品しているパーツ6500点を商品アイテム別に整理、たとえ当社の営業時間外であってもHPのサイトからリノベートパーツのリアル在庫が見られるように『在庫データーの見える化』を果たした・・。

・・日中は仕事が忙しくてゆっくりと部品を探せない顧客層をターゲットに・・この情報公開がどのくらいの手助けになり、新規顧客を獲得出来るか?  新たなミッションがスタートした・・。





初めての土地購入

2011年09月01日 16時04分31秒 | Weblog
『コアの在庫を増やすこと=将来の売上げにつながる糧』と信じ・・先の見通しが立つと隣接する農家から土地を借り簡易倉庫を建てて在庫を増やしてきた・・。

補修アイテムの主流が鈑金ものからPPバンパーそしてヘッドライトへと変遷する過程で、新しい作業工場・保管倉庫が建てられパッチワークのように広がっていった・・。

・・時流に乗りつつあったリサイクルパーツを『高品質の越谷ブランド・リノベートパーツ』としていち早く世に送り出そう!・・と会社を前に・前にと進めてきた・・。こうした資金投入を続けてきた結果・・『土地を購入する』までには頭も資金が廻らず、いままで会社が所有する土地を何一つ持たず終いであった・・。

借り入れに必要な担保と言えば・・毎年積み上げてきた『売上高』こそが銀行に差し出す担保物件であった・・。

こうした背景のなかで・・『隣接する倉庫が購入できた』予想もしなかった好機到来に・・喜びを感じると同時にもう一旗揚げねばと・・購入した倉庫を眺めては・・今後の営業展開に頭をひねっている・・。