越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

採用面接

2012年06月21日 16時58分03秒 | Weblog
退職者の補充で週明けから始まった社員の採用面接・・応募者が殺到していたせいか? 帰宅後おとなしく食事をしていたところに 寿子さんから『この記事読んでみて!』元気出るかも!・・と渡された。


ニッポン 人・脈・記より   微笑んで江戸しぐさ   朝日新聞6/19 夕刊

 その昔 江戸の町民はかっこよかった。足をふまれて謝られたら、私もうっかりしていまして・・と返す。
これ『うかつあやまり』なり。ゆずり合いだ。 
初対面で年齢・勤め先・身分を聞いてはならぬ その人の素顔が見えなくなるから『三脱の教え』という。

総称して『江戸しぐさ』と呼ぶ 日本中から集まってきた人と争わずに暮らす、現代風にいえば共生術だ・・・・ 以下省略


・・会社の将来を担う社員を選ぶ重要な採用面接 ・・『三脱の教え』を応用すると・・『自分の感性』を信じて人を採用することになるのだろうが・・昔から履歴書を重視した質問攻めの面接になってしまっていた・・。

・・履歴書を見ずに面接を始めると、応募者から熱の入った言葉が返ってくる・・当然なことであるが、履歴書では語れない『仕事から得た成果』を伝えたい思いが湧き上がる・・。

ひとどおりの話が終わった後に履歴書を開く・・面接時間が5分・10分と長くなるが、面接者の仕事に対するかかわり方が分かり・・こちらが求めている社員にふさわしいのか? 判断基準の幅が広がり、予想以上の効果をもたらされた気がした・・。

・・人は環境で変わるもの 受け入れ側がしっかりしていれば・・どのようにでも変わっていくはずであるが・・全員を採用するわけにはいかず、最後は私の感性に頼って採用する・・。

・・ただ ただ私の感性が  錆びついていない ことを祈るばかりである・・。