東北自動車道

　東北地方太平洋沖地震により被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。犠牲になれれた方々とご遺族の皆様に、深いお悔やみを申し上げます。また、被災地の一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。


・・震災以来　東北自動車道と平行して走る１２２号線は迂回した車両で大混雑、いっこうに進まない。　一方　高速道路は・・たま～にサイレンを鳴らして走る救援車両だけで、空っぽで放置されたような状態で、その先に広がる震災地の状況とは逆に静寂が続いていた・・。

震災から12目　東北自動車道は・・一般大型トラックが一関まで（ 翌日には全線通行可能）開通した。にわかに震災地へ向かう大型トラックの量が増え、目の前にある当社には、いつものようにトラックの騒音が轟音のように、たえまなく聞こえてくるようになった。


小雨降る中・・震災地へフルスピードで疾走する大型トラックの姿が・・こんなに勇壮に見えたことがない!　ドライバーの思いが車に乗り移っているかのように見える

『安全運転で届けろよ！！』　と思わず心の中で叫んでいた・・。　

年度末

当社の繁忙期は冬場の１２月～３月の４ヶ月間、　逆の閑散期は５月～８月となる・・。

このため、財務状況は『赤・黒』の判別がつかずに年度末の3月までもつれ込むのが通常である。この『赤・黒』の明暗を分けるのが・・冬の気象状況がもたらす『雪』である・・。

今年度は12月から日本海側に降り続いた大雪の為、アフターマーケット市場は活況を取り戻した。当社の『リノベートパーツ』も順調に売上げを伸ばし、3月末にはささやかな決算賞与を支給出来るまでにこぎ着けた・・。

H23年度は勝負所として、せめて1月末までに　赤から黒へ　転換できる販売実績をつくりたいと思う・・。いくらタフな経営者といえどもプレッシャーが大きすぎて身がもたない・・欲をいえば単月毎にほんの少しの黒字が計上できる穏やかな経営をしたいと思う・・。

繁忙期の真っ最中・・毎週末にスキーに熱中するエネルギーの源は? とたずねられるが・・スキーの楽しさと共に、プレシャーから逃れたい気持ちが後押ししているようにも思える・・。

・・スキーの魅力に、深くはまっている　あいだは・・プレシャーをうまく利用した方が長続きして良いかな～とも思う・・。

残り１ヶ月・・

スキー場がオープンした12月から毎週末　高杖スキー場へ出かけていたので、2月末には延べ28日間になっていた。
この調子でシーズンが終わるまでに40日間はいけるかな～と計算していたが・・3月に入って、ボランティア活動と会社のメンテナンス工事が週末にぶつかって、3ヶ月続いたスキー行きの連続記録は断たれた・・。

それならばと・・日曜日の仕事が終わるのを待って、神田のスポーツ街めぐりに出かけた・・。神田のスポーツ店は春休み中の大学生でけっこう混雑していせいか・・スキーウエアーの赤札は１０％～１５％引き程度で、まだまだ強きの販売になっている・・。

登山グッズはトレーランニング用の派手な色の新作が並んでいた。昨年は足腰の強化の為、毎週のように山歩きをしていたので、4年前に購入したリュックはかなりへったってきた上に汗くさくなっていたので・・以前から買い換え時と思い、気に入ったリュックをず～と探していた・。

幸運にも石井スポーツでノースフェースの新入荷のリュックに目がとまり、即購入することにした・・。

その後は三省堂によって山岳小説２冊を購入 ・・スキーシーズン終了後の山歩きに向けて・・気持ちも自然に切り替え準備に入っているようである・・もちろん・・今週末は高杖スキー場に出かける予定・・。