越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

お礼参り

2008年09月22日 18時43分26秒 | Weblog
『高尾山健康登山』手帳に5回目の印を頂いた。今回は無事に出産を終えた報告も兼ねていたが、寿子さんがコーラスの発表会のため欠席、単独山行となった

登山道の6号路が以前の豪雨でガケ崩れが発生・通行止めになっているので、稻荷山コースを歩いた。・・この高尾山をホームグランドにしたベテラン登山者が多く、標高も手頃なところがあって、けっこう登山者のペースが早い・・と言うのが前回歩いた印象であった。

8:30分 スタート:回りのペースに合わせて歩くことにしたが、かなり早い・・4~5M先の同い年くらいの女性の後を追うが、なかなかのリズムで一向に差が縮まらずに30分経過・・見晴らしの良い場所で休憩をとった横をスリ抜けて・・やっとマイペースを掴み城山を目指した・。

途中から雨が降り始めたが、これも想定内のことで軽快に歩き通し10:30分城山に到着・・前回 寿子さんと歩いた時に比べて30分短縮・・回数を重ねる毎にどの位早くなるかな~?・・ちょっぴり挑戦的な気持ちになった

城山の名物:熱々『きのこ汁』と持参した寿子さんお手製の鮭おにぎりでちょっと早い昼食・・体が温まったところで今日の目的を果たす為に薬王院を目指して引き返した・・。

高尾駅の近くある『有喜堂本店』で栗ようかん・高尾まんじゅうをおみやげに買って・・退院した『涼介』君を見に八王子の次男宅に向かった・・まだ病院のガラス越しでしか見ていないので、実際に手に触れて実感してみたい思いがあった。

やっと会えた『涼介君』・・たった今寝込んだ所で昼寝の真っ最中・・次男ととりあえずビールで『乾杯』をして赤ちゃんの目が醒るのを待ったが・・私の方が眠気がさしてきて・・『抱っこ』は次会のお楽しみにと・・肩を落としての帰宅となった・・。






  


4300gの赤ちゃん

2008年09月17日 18時21分51秒 | Weblog
予定日より2週間遅れて 4300グラムの男の子 が誕生した・・。

・・金曜日に入院 出産に万全を期したが土曜日になっても『出たがらない赤ちゃん』に最後まで普通分娩にこだわっていた病院側も、母親の体力低下を懸念して帝王切開での出産を選んだ・・。

少々遅すぎた結論に思えたが・・PM5:40 母子共に無事に出産が終わった。なんと4300グラムの赤ちゃん・・出産に立ち会った医師も『この大きさでは出られないな~』と思わず言葉を漏らしたらしい・・私もその言葉を聞いて笑ってしまった。

・・予定では出産の知らせを高尾山で受けて、無事出産の報告を薬王院にして、八王子の病院に駆けつける予定であったが・・なかなか生まれないので、とうとうその日の夕方病院に着いてしまった

・・おかげで出産が遅れた分 お産に立ち会う事が出来たが・・母子共に疲れ切った様子でなかなか面会が許されず、看護婦さんから渡された『赤ちゃんの写真』を見てひとまず安心して帰宅した・・。


・・武蔵野線から見えた『お月様』・・いつもよりず~と大きく見えた・・赤ちゃんの顔とダブッテ見えた・・。

孫の誕生を待つ・・

2008年09月12日 18時16分21秒 | Weblog
次男夫婦にとって初めての出産が8月30日頃の予定日であった。・・2週間を過ぎても生まれずに回りをヤキモキさせていたが・・本日とうとう入院となり、強制的に生まれてきてもらう事になった

31才になる次男坊は、私が建設会社に勤めていた頃の勤務先:青森県上北郡野辺地町で・・やはり2週間近くの遅れで生まれてきた

・・東京からはるばる孫の誕生に立ち会うためにやって来た寿子さんのお母さん『フデ』さんもやきもきしていた。東京からはフデさんのお母さんが階段から足を滑らせて入院した・・と電話が入り、孫の顔も見ずに・・明朝に東京に帰る事になってしまった・。

・・8月1日:真夏の午後 明日2日に入院することが決まっていたので、かえって気が楽になり、気分転換に裏山の『烏帽子岳』に行ってみようとゆことになった・・妊婦の寿子さん・フデさん・長男の4人でジープで出かけた

・・中腹あたりから赤トンボの大群に遭遇・・ハンドル操作もままならない程に赤トンボが乱舞していた・・次男坊の誕生を一緒に待ちわびているかのような歓迎振りであった

・・砂利道を走ってかなりの振動を受けたのか?・・翌朝の早朝に産気付いて病院に駆け込むやいなやすぐに生まれた・・フデさんもギリギリで『孫』に会えた喜びでホットしたのもつかの間・・すぐに東京に戻っていった

・・そんな事を思い出しながら、まだ見ぬ『孫』も父親に似て、劇的な誕生の場面を狙っていそうだな~と・・思う。明日は高尾山薬王院で安産祈願をして・・城山付近で待機しながら・・誕生の知らせが入いり次第・・すぐに八王子に駆けつける手筈になっっている・・おいしいビールが飲めそうである~・・。


高校山岳部OB会 ②

2008年09月09日 18時55分32秒 | Weblog
夕食はO君の巧妙なトクークで始まり・・笑いとお酒でおいしい料理を堪能した

翌朝 早朝より先輩のOさんがイワナ取りに出かけたりで・・団塊の世代の朝は早い・・AM6:30からの体操では全員が揃った。 ここでO君のヨガ・真向法のレクチャーを受けて柔軟体操をした。得意のポーズを写真に撮り、一年後のbefore aftere を比べて見てみようという事になった・・。

9:00 大峰山に向かう・・この谷川岳周辺は『蛭』が生息している。関東では丹沢山周辺にも多く生息・・登山者に多くの被害が発生している。

・・ブナ林を歩く事40分 大峰沼で小休止を取る。倒木などに腰掛けると『蛭』の被害に遭うので立ったままで小休止・・リックなどもやたらに地面に置けない・・丁度ミミズが逆立ちして、前後・左右に揺れている様に見える。人間が排出するCO2を感知して集まってくるらしい。

ここから本格的な山道になる・・道幅も狭く『蛭』の攻撃の格好の場となる・・稜線までのぼり40分・・一気に登り切って日の当たる場所まで行かないとゆっくり落ち着いて休めない雰囲気であった(先日までの大雨と当日の晴天でかなり蒸し暑い状況であった)。ここまでは誰も『蛭』に噛まれていなかったが・・笹で覆われた道を上りきった稜線で、足下を点検したら『蛭』が登山靴の中にまで入り込んでいた・・隊列のあちこちで悲鳴が上がり全員点検 5名が『蛭』噛まれていた・・。

・・おにぎりの『塩』をかけたり、たばこの火を近づけたりで『蛭』退治が終ったものの、登山を続ける気力が萎えてしまって、急遽撤退することに全員意見が一致・・一目散に逃げ帰った・・。大峰沼の日の当たる所で再度点検・治療に当たった。先輩のkさんの『蛭』を恐れ・おののいた行動をみんなで大笑いをしたものの、とにかく機微悪いことは間違いなかった・・。

・・最後に『ヒルズ族5人衆』が写真に納まって今日の山行が終わった・。

 

高校山岳部OB会 ①

2008年09月08日 18時16分41秒 | Weblog
昨年の小地谷散策から一年が経過 今年も又OB会の山行があった

今回の計画は 水上駅でレンタカーを借りて 一日目は武尊自然休養林中かにある田代湿原を往復 ブナ林を堪能して 奥利根川沿いにある『清流の宿たむら』で一泊 二日目は大峰山に登る予定

AM7:00 大宮駅構内に入った瞬間『上越線 高崎~水上方面は豪雨の影響で運転を取りやめております・・』のアナウンスが飛び込んだ・・。

その直後 携帯電話が鳴った・・上野集合組のリダーから『新幹線で上毛高原駅まで行ってそこからバスで水上駅に向かう経路で調整中であるから・・大宮組は待機していて~・・』の指示と一緒に後ろで飛び交う悲鳴声も聞こえてきた。まさに『船頭多くして船山に登る』の混乱した状況と読み取った・・。

12名全員が新幹線の中で落ちあった頃には・・先ほどの混乱は微塵も感じさせず、みんなニコニコ顔で大宮組を迎えてくれた。少々期待はずれの感があった・・早速く冷えたビールで乾杯・・この変わり身の早さがOB会の良さ・・と思う。水上駅では、小地谷から参加した吉村夫妻が待っていた・・おもわぬ出費はあったが予定より30分遅れで目的地に到着出来た

田代湿原までの道程は『ほんの少し汗ばむ』程度のもので難なく目的地に着く。途中の山道はブナの原生林独特のスッポンジの様な保水力のある柔らかな雰囲気が感じられた・・下りは宴会のビールの味を楽しみに水分補給をセーブして一目散に宿を目指した・・のであった・・。

 


業界の会合

2008年09月02日 12時22分28秒 | 中古部品の裏話
9月1日 業界の集まりが東京であった。シュレッター業者・解体事業者・中古部品業者・学者 を含む30社あまりの経営者が集まり、近況報告を交えた今後の展望を話し合った。

7月は猛暑で電装品を中心に中古部品の売上げが伸び、おまけにスクラップ相場も良く、大幅な売上げ増を記録した・・といった報告が続いたが・・

8月に入りスクラップ相場が大幅な下落を記録した。さらに『お盆明けの特需』を期待していたが・・ガソリン価格の高止まり・北京オリンピック中継などで車の利用が極端に少なかった・・などの影響で修理工場に入庫される事故車が減少、中古部品販売が前年対比を大幅に割り込んだと言った報告が大半を占めた。

当社も同様の影響を受けたが・・今回のこの業績不振が個々の事業所に留まらづに業界全体が沈み込んでしまった所に大きな問題を残した。

原油価格の高騰で食料品関係の値上げをはじめあらゆる物価を押し上げてしまった・・その結果消費者マインドは冷え切ってしまっている・・今後車を利用して遠出をするような余裕が取り戻せるか?・・9月に入ってからも現状より好転する材料は全く見受けられていない・・。

・・中古部品販売の低迷が単に『真夏の夜の悪夢』に終わればよいのであるが・・9月の販売状況が・・今後を占う『カギ』を握っている・・。