越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

突然の音信不通

2009年07月30日 17時44分26秒 | Weblog
学生時代の旧友と『暑気払い』をするため東京で一杯飲んだ・・。

いつものメンバーが顔をそろえたのにT君の姿が見えない。幹事役のB君に尋ねたら・・メールも携帯も通じず・・連絡の取りようがない~・・ということであった。

大方の見方は、退職したんだね~の言うことになったが・・それにしても全く連絡がなかったのも不可解なことだね~・・。

よくよく考えてみると・・メールにしても携帯電話にしても、これらの連絡ツールは会社支給のもので・・退職と同時に返却するものだから・・一時的にも連絡が着かないことは容易に起こりえることだとわかった

・・以前によく『無事 ハッピーリタイハーを迎えることが出来ました・これからの人生を・・』といった礼状が届いた気がするが・・今はこのような内容の文面の『はがき』は出さないの?・・今は退職後の再就職のことで忙しいから・・メールで済ませることが多いね~・・。

・・T君の自宅に手紙でも出してみようか?・・話はここで一件落着になったが・・便利な通信手段の『危うい』一面を見た気がする・・。

・・T君の事がちょっと気になっている・・健康であれば幸いであるのだが・・。

孫に自慢する・・

2009年07月28日 12時57分12秒 | Weblog
高尾山健康登山の『一満行』を達成した翌週・・高尾山に長男ファミリーを連れ出した

名札が掲示されている場所で・・孫に『じいじ』の自慢話しを披露した・・もちろん山頂で『氷いちご』をごちそうする約束があっての話である

この出来事が永久に色あせないように・・二人の孫の名前で『健康登山』の登録を済ませ『登山手帳』をプレゼントした


オンリーワン企業を目指す!

2009年07月27日 18時19分37秒 | Weblog
当社の名称が『越谷フェンダー』なので・・オンリーワン商品はフェンダーですか? といった質問をうける。
フェンダーは息の長い再生部品ではあるが・・時代を席捲するような華やかなものではなかった。むしろ・・オンリーワン商品は時代と共に変遷してきた。

S51年 再生メッキバンパーをオンリーワン商品として・・外装部品の再生業をスタートさせた。やがて再生メッキバンパーは台湾製の社外新品に押され、そのシェアーを落としていった。

幸いにもこのころから車のデザインが一遍し・・バンパーの素材はウレタンバンパー・PPバンパーに変わった。この変革期に『塗装部』を立ち上げ、補修方法をいち早く確立し『リノベートバンパー』で商標登録を済ませ、純正新品とそん色ない塗装済のカラーバンパーをオンリーワン商品として名乗りを上げた

・・バンパーの形状がよりデザイン性を帯びて来た頃ヘッドライトのデザインも斬新的なものに変わり・・素材もプラスチック製のものに替ってきた。

次のオンリーワン商品はヘッドライト・・と確信し、専任社員2名で1年かけて補修技術を確立した。翌年にはヘッドライトがオンリーワン商品としてクローズアップされ始めた

・・・ヘッドライトの開発をスタートさせてから15年目を迎える・・オンリーワン商品としての品質はまだまだ進化し続けている。それはヘッドライトの電子化が進む中でよりデザイン性の高いライトへ技術革新を遂げている理由による

これまでオンリーワン商品を生み出してきたバックグランドは・・素材の技術革新やデザインの斬新さであり機能革新であった・。

・・次のオンリーワン商品のキーワードは『環境』に結び付くパーツであると考えている・・。



高尾山『一満行』達成!

2009年07月22日 13時07分15秒 | Weblog
夏の里山歩きは 暑い!! 

ふだんであれば標高の高い涼しい奥日光の山々を歩いている時期であるが・・昨年から始めた高尾山健康登山にはまってしまい・・何にをさておき『一満行』を達成させたい・・の一念でせっせと通いつめた

7月20日 とうとう1年かがりで21回を記録・・第1回目の満行を達成した!・・。
そして薬王院の片隅にある健康登山事務局の横に『春日部市 早川一二』の木札が並んだ・・。

21回もの山行の成果といえば・・周辺登山道をすべて完歩したことである。同じルートを歩かない方法で・・北高尾・南高尾山稜・城山・影信山・陣馬山と登山範囲を広げられたことである。

四季の山野草もじゅっくり観察することもできた・・そして何よりもうれしいことは体重が70kG台に突入したことである・・。

次回は・・小学校1年生の孫娘といっしょに高尾山を歩く予定である・・。 

欧州CO2規制

2009年07月16日 14時21分12秒 | Weblog

車が1キロメートル走って排出するCO2の量を・・2008年に160グラムだった新車の平均値を『95グラム』にまで引き下げる・・ことが欧州CO2規制の長期目標になった。

燃費表示では、リッター24.5キロメートルに相当する・・現在この数値をクリアーしているのはHV・軽自動車・コンパクトカーのごく一部にすぎない・・。

1970年12月 米議会で成立したマスキー法はCO・HC・NOxの9割削減を求めた。実施が遅れた米国自動車メーカーをよそに、日本メーカー各社は排ガス浄化技術を開発し、環境技術世界一の座を不動にした。

欧州の『95グラム』の暫定値が第二のマスキー法になり・・世界規制に影響を与えるのは必至。日本メーカーは再び環境規制をジャンプ台に変えられるだろうか?

日刊自動車新聞 H21.7.16 『無灯』から抜粋


・・石炭と同様に石油もCO2を大量に消費するコストのかかる燃料として敬遠される時代が間もなくやってくるような気がする・・。

リノベートニュース100号記念の夢!!

2009年07月10日 12時53分37秒 | Weblog
リノベートニュースを発行して満7年が経過 8年目に突入し・・現在85号(6月)になる

100号の記念号は丁度私の63才の誕生日月に当たるので特別な紙面を予定している・・。

『長期低迷時期から脱出!! 最高売上げを更新!!!』
『永年ご愛顧頂いたお客様30名様 ハワイ旅行ご招待!!』

こんな見出しが躍れば・・楽しい紙面づくりになるはずである!!・・。

一年後のリノベートパーツがどんな評価を受けているか? 難しい予測であるが・・

・・・とにかく最悪な事態だけは回避するように・・顧客から目を離さずに・・右往左往しながらも商品ニーズを高め、業務改善を図っていかなければならない・・まさにネバーエンデイングストーリである・。






東大地震研 広報担当は・・旧友の娘さん!

2009年07月02日 18時00分12秒 | Weblog
2008.6.9 ブログで紹介した大木 聖子さんのその後の活躍振りをクローズアップします・・・。

聖子さんの父親は私の高校時代からの山仲間である。彼から『聖子が研究の合間に手がけた本が出来上がったので・・』と一冊の本が送られてきた

・・おうスゴイ 『地震の大研究』 <起こるしくみから備えまで> 大木 聖子[著]・・すごいスゴイ

すぐにインターネットで娘さんの活躍振りを調べたら・・多方面にわたって講演活動を続けていた。

・・地震後に強い余震があるという基本的な知識が社会に届いていない。情報を伝えることで助かる命がある・・この思いを具現化するために研究を中断して引き受けた広報の仕事・・確実にその裾のを広げている・。

・・聖子さんの公式ブログにはたくさんの方々からアクセスがあるようでコメントもたくさんある。両親譲りの人を引き付ける『人間力』も相当なものと察しがつく。

私がこのブログを書き込んで最中に父親から電話が入った・・『大木~ 娘の仕事ぶりがネットで見られるから、見てごらん~ 輝いているよ~ 聖子ちゃん!』『そうなの~ 見たことないよ~ 夜遅く帰宅する以外は 家では普通の娘だからな~』

聖子ちゃんが外でおもいっきり仕事が出来るのも・・家族のこうした雰囲気かもしれない。  家庭の役割を実感する・。

大木 聖子  http://seismo.blog39.fc2.com/