越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

南高尾山稜

2009年04月24日 14時56分33秒 | Weblog
陽気が良くなった事もあり週末の高尾山ルートは大混雑となっている・・特に薬王院のあたりは都会以上の賑わいである

それで混雑を避けたルートを選らび・・高尾山を遠目で見ながら高尾山健康登山を続けている・・いつもは帰りに薬王院で印を頂くが、手帳に山行記録を記していれば後日『印』を頂けるルールになている

今週は南高尾の稜線を歩くことにした・・高尾駅からタクシーで大垂水峠まで入る
ここから大洞山536M~中沢山492M~西山峠~三沢峠~草戸山365M~高尾山駅まで約4時間の行程である。

8:30分 大垂水峠をスタート・・逆コースのためか中沢山辺りまで登山客と会わず静かな里山歩きを楽しんだ。三沢峠でついうっかり梅の木平への道を下ってしまったら・・高尾グリーンセンター付近で・・昨年7月の豪雨で発生した土砂崩れの爪痕が生々しい現場に遭遇した・・。

しばらくして再び草戸山への稜線に出るルートを見つけ10分程登って正しい道に戻った・・ここから軽快に下って高尾山駅にPM1:15着・・この日の山行は終了。

・・下山した後 膝の鈍痛も先週の山行よりも少なく快方に向かっている『足応え』を感じた・道端に可憐に咲く二輪草が印象的な山行でもあった・・。


散歩

2009年04月20日 18時44分08秒 | Weblog
メタボ解消の為 会社裏手の田んぼのあぜ道を歩き始めた・。

リサイクル部品の置場スペースのほとんどが近くの農家からお借りしている土地なので散歩していると顔見知りの大家さんとよく出会う

『めずらし~ね 社長さんが散歩しているのかい~ 暇なのかい~』 こんな声が飛んでくる・。

考えて見ると今まで・・社員が働いている時間帯に散歩するといった発想を持ったことがなかった。・・60歳ごろまでに会社を軌道に乗せて・・と考えていたので毎日あわただしく過ぎしていたからだと思う

・・不況に強いはずのリサイクル部品も今回の経済不況が想像以上の大きな波が押し寄せてきたので・・ビジネスチャンス到来どころではなく逆に大きなダメージを受けている

しばらくはこの状況が続くものと判断して・・今のうちに健康不安を解消しておかなければと・・運動不足解消を狙って散歩を始めたのである・・。


・・裏手から会社の遠景を眺めていると・・まだまだやり残していることがたくさんある事に気がつく・・帰りの足取りが自然と早くなる・・ワーカーホリック気味かな~?・・。

大きな効果・・

2009年04月14日 17時46分12秒 | Weblog
横浜の駒岡交差点近くに大手タクシー会社さん直営の板金・塗装・整備工場がある。

通りから右に折れると・・あたりの風景とがどこか違うさわやかな感覚に襲われる・・。

・・まさにそんな清潔感の風が漂う工場に出くわす・・。

新しい工場長さんが就任して以来毎朝30分清掃を行っている

・・お客様の大切な車を預かるので、工場の敷地内外全体が塗装ブースの中の様にチリひとつあてはならない・・この一徹な考えでず~と続けられている・・。

あらたな設備投資をして景観を良くしたわけでないところが・・よけいに好感がもてる

箒とチリトリと社員の思いがひとつになれば・・こんな大きな効果を生み出すものか? と感激する・・。

月に一回 営業で訪問するときは・・この早朝清掃に応援参加している・・妥協を許さない清掃活動が毎日続けられている・。 

膝が完治せず・・

2009年04月13日 17時44分40秒 | Weblog
2月に痛めた膝が完治しないうちに登山の季節がやってきてしまった・・膝の治療にはウエイトを落として、周りの筋肉を鍛えるのがセオリーと聞いていたので・・この春一番の山に出かけた

いつも同行の寿子さんが用事があるため単独行動となった・・JR高尾山駅からこの日の一番バスが2台出発・・まるで中高年専用登山バスのようなにぎあいでる。

本日のコースは小仏バス停~影信山~陣馬山~陣馬高原下バス停まで4時間半の工程 膝のリハビリを兼ねているので慎重に歩くことにしていたが・・。

AM8:35・・一番バスから降りた登山者はそれぞれ身支度を始めたが、単独登山の人がやはり早いスタートになった・・私も先頭から6番目に付けた・・こうなると一番登頂を狙いたくなるのは当然の心境・・しばらく歩く内に膝の痛みも消えて絶好調で飛ばした・・。

・・山頂に着くころにはもちろん一番・・あ~山は爽快・・闘争心も衰えていないし・・ここで寿子さんが早起きして用意してくれたおにぎりを2個食べる・・うまい・・小屋のなめ子汁もうまかった

・・影信山から陣馬山までは 歩きなれた山道・・途中マラソン登山をする若者のグループに追い抜かれる・・彼らの服装はパワーパンツに半ズボン・・最近はやりの登山スタイルである・・時代の風を感じる。

AM11:50 陣馬山に到着 膝の痛みもなく楽勝・・残りのおにぎりをぱくついて茶店のおでんを食べて・・満足感にしたる・・春霞にかすんだまっ白い富士山を遠く仰ぎ見ることもできた・・。 


・・帰りの電車で膝が疼き始め・・だるさが膝に集中しているような感覚になった『まずいな~この鈍痛』・・思わず口に出る・・。

PM4:30帰宅 早速風呂に入り汗を流した後 腫れて熱を持っている膝の周りを丹念に湿布して・・やっとピールにありつけた・・うまい

・・この充実感 何回でも味えるように、明日からまた膝の治療に専念しようと思う・・。


14日間・・

2009年04月08日 19時30分33秒 | Weblog
今シーズンのスキーは延べ14日間になった・・。

ベストシーズンの2月に膝を痛め3週間程のブランクがあったので・・シーズン最終の週末も出かけた。スキー技術は年齢に関係なく確実に上達しているのを毎年実感している

スキーには・・スピード感覚と斜面への恐怖感がある・・これはスピードをコントロールする技術が向上すれば少しずつ解決できる事である

・・これらの技術習得のポイントは・・スキー板の上でいかに体重移動がスムーズに行われるか?・・にある。そのために斜面に直角に立つことが重要になり・・恐怖感に負けて後傾にならない様に正しい位置に姿勢を保つ事が求められる・・。

何回も滑ることで・・常にスキー板の中心に重心が保たれる姿勢を自然に覚えてくるので・・やがてスムーズな回転が可能になってスピードを自在にコントロールして滑降する事が出来るのである

あとは重力に任せ・・余分なところの力を抜いて・・軽快に滑れば・・シーハイルである!!

これからのシーズンは・・登山で足腰を鍛え体力づくりをして・・来シーズンに万全な備えることになる

・・青春の軌跡をどこまで伸ばせるか? 一つぐらいこだわって挑戦するものがあってもいいだろ~と思っている・・・。

活動方針

2009年04月01日 14時15分10秒 | Weblog
4月1日は会計年度では暦の上の元旦になる・・。

・・昨年の夏ごろから始まったガソリン価格の高騰をきっかけに『車の乗りびかえ』が起こり・・不況に強いはずのリノベートパーツもひん死のダメージを受けた

それでもめげずに・・昨年度の販売結果を謙虚に受け止めてマネージメントレビューを済ませた・・そして今年度・・万全を帰して掲げた新しい品質目標のもとで心機一転してスタートした・・。

・・今年度の活動方針・・
リノベートパーツの『品質の良さ』が『目』で分かるような情報発信に努め、お客様が24時間リノベートパーツを購入できるITシステムを構築する。

生産部
入庫した『コア』の年式・車種・品質に適した販売チャンネルを選択して、製品化したものは情報公開を済ませ、販売に直結した生産体制を作る。

営業部
『品質』と『価格』の整合性を重点に置いた販売方法にシフトして、お客様がリノベートパーツを十分納得して購入できるシステムを作る。

・・どんな不況が押し寄せても・・リノベートパーツの存在感が揺れ動くことなく、ずっとお客様のニーズに合った満足度を追及し続ける事を心に誓った・・・。











ひらめき

2009年04月01日 11時41分10秒 | Weblog
先週の土曜日 珍しく一日自宅で過ごした。ひょんな会話から沖縄に住む仲間のH氏に小説『テンペスト』を推薦された・・・すぐに読み始めたが寝る前の30分ぐらいの読書時間では一向に進まず・・この日一気に上巻を読破することを決めていた・。

じっとして読書していると体がしんしんと冷えてくる・・そのたびに室内の温度を上げるが一向に改善しない。そのうち読書にも集中できなくなり・・気分転換に散歩に出かけることにした・・散歩から帰るころには体内の脂肪が燃え始めて体がぽかぽかしてきた。

・・自宅に戻ると室内が温室のような暖かさである・・空気も淀んでいるようで思わすストーブを切って窓を開けて空気の入れ替えを図った・・室内がシャキとした空気に変わった時に・・あっと・・ひらめくものがあった。

・・まさにその突然のひらめきは・・年度はじめに向けてあらたな戦略目標を考えていた・・頭の中を激しく貫いたものであった

この経済不況を乗り越えるには・・『暖衣飽食』を決め込んだ生ぬい空気の中での生温い戦略発想では到底乗り切れない事態なんだぞ~・・と天の声が聞こえてきたのだ・・

・・朝から読み続けていた『テンペスト』の内容に影響されたこともあるが・・不況脱出のさらなる強い決意をしたのである・・。


注釈:テンペストは『嵐』『大騒ぎ』の意味で・・琉球国が清国と薩摩の狭間で独立国家を維持するために激動の時代を過ごした頃の話である・・。