会社訪問

４月２３日　日本パーツ協会の総会が『ゲゲゲの鬼太郎』でクローズアップされた鳥取県米子にある皆生温泉で開催された・・当地にある会員企業のＴ社訪問も兼ねている・・。

・・前日の日曜日に米子に入り、足立美術館を見学する予定であったが、まれにみる『春の嵐』で飛行機が欠航：４時間あまり羽田空港で足止めを食らい、結局米子から総会会場になる皆生温泉に直接向かうことになった・・。

翌日は台風一過の快晴のもと、会員全員で米子市郊外にあるＴ社の訪問となった・・Ｔ社の創業はＨ５.６.1　すでに米子市内で代行車業を経営する社長の発想で・・後発でも十分勝ち残れると決断！　解体業界に参入してきた・・。

・・解体業の副産物として代行業で使用する車・燃料・タイヤなどの消耗品の供給を自前で調達できるメリットがると踏んだのだ！！・・・。

それから１８年・・鳥取県で使用済み車両の処理台数が県内トップになる解体事業所に育て上げた・・現在は社長らしい変わり身の早さで息子に会社を譲り、Ｔ社は若いエネルギッシュな企業体となって成長を続けている。

・・起業してから１８年
・・昨日の『春の嵐』の様な日々・・一転して台風一過の穏やかな快晴・・

Ｔ社長のたどった歳月の中から勝ち取った・・穏やかな青空を・・・米子で見ることができた！！・・。

楽天に情報公開

リサイクルパーツ（中古部品）を取り扱う業者は、早くから業者間ネットワークを構築し、自社にない部品を同業他社から応援を求めユーザーに供給する全国組織を作り上げていた・・こうした『共生』と『競争』は、業界内でバランスよく保たれ関係を続けている・・。

早くからこうした業界の取り組みがあるにもかかわらず、リサイクルパーツ（中古部品）の活用が一向に進まない現状があり・・近頃ではエンドユーザーに『エコで安くて安心のリサイクルパーツ』を直接アピールして、活用の機会を広げてゆく運動が各地で進められてきている・・。


この運動の一環として・・４月より業者間ネットワーク『ジャプラシステム』の数百万点に上る在庫が楽天市場で公開となった・・。

エンドユーザーが求めるリサイクルパーツ（中古部品）が市場にあるのかどうか？　それをどうしたら購入できるか？　の問に答える方法を具現化したものである・・。

・・直接　商売に結び付く話では無いが、リサイクルパーツ（中古部品）の存在を知ってもらう為の啓蒙活動と考え、情報公開を続けてゆくことになった・・。


e-cleマート　　http://www.rakuten.ne.jp/gold/e-cle/index.html

参加者 62名！

4年に一度　オリンピックイヤーに開催される高校の同期会　・・4月の第二土曜日・・散り際の美しい桜の花に誘われるかのように・・東京八重洲口の富士屋ホテルに昔馴染みの顔が続々と集まった・・。

学友60名と恩師2名を迎え、久しぶりににぎやかな同期会となった・・。

20年振りに参加した恩師のあいさつでは・・『君たちに勉強しろ！　としか言ってこられなかったが、君たちの多感な時代もっといろいろなことを教えてあげたかった　申し訳ない・・』と意外な胸の内を話された・・。

・・じゃんけんゲームから始まって・・ダンス教師の山岡さんによる『10歳若く見せるコツ』を教わったり・・・大木君の軽妙な司会で同級生のインタビューが続き・・３時間があっと言う間に過ぎていった・・最後に円陣を組んで『高校三年生』『校歌』を合唱・・卒業から46年の歳月が流れているものの・・間違いなく全員が『高校生』になっていた瞬間があった！！・・。

最後に出席者全員の記念写真・・プロカメラマンの藤生君が登場・・・プロらしい歯切れのよい言葉が飛び、６２名全員の気持ちをレンズに向けさせる・・タイミングを計りシャッターを切る・・笑顔　いっぱいの記念写真が出来上がった！！

同じホテルで二次会場も設定してあったので・・ほぼ全員が二次会に参加！　５時間の及ぶ同期会であったが・・それでも最後は・・名残惜しい別れとなった・・。

帰りがけに恩師から『次回はお会いできるかどうか？　わかりませんが・・』と挨拶され・・キュンと胸がしめつけられ、避けられない現実を感じた・・。

10年の歳月

品質マネージメントシステムＩＳＯ９００１を取得して１０年が経過・・この管理手法を学び、ＭyカンパニーからＯurカンパニーへ変革を求め、様々な問題を話し合い実行してきた・・。

１０年の歳月は・・いつのまにか当社の管理体制を大きく変貌させた！

営業面では『品質と価格』の整合性を重視した販売方法をとったインターネット販売が大きな市場を作りつつある・・。
一方従来からのフロント業務は『入荷待ち』情報の積極的な配信を進めたことで”頼りになるフロント”としてお客様から信頼を回復し、徐々に販売を伸ばしている・・。

生産部においては、単に商品生産数を上げるだけでなく、売上高も同時に管理することで、営業スタッフと生産スタッフとの距離が縮まり、顧客ニーズを第一に考えた商品作りへまい進・・生産の無駄を無くし、高い販売力を獲得しつつある・・。

もっとも変革を遂げたのは管理部門で・・全ての在庫をコンピューターで管理し終えたことである・・在庫確認のスピードアップと正確性を高め、フロントでの電話・ＦＡＸでの対応が飛躍的に速くなった・・。

お客様と情報交換の『場』として発刊しているリノベートニュースも5月で120号　満10年を迎える！！　お客様から頂いた様々な意見（評価・苦情・要望）を一つ一つ積み重ねてきたカイゼンの証しとなっている！！・・。


これからの10年・・明確な方向性はないが、『顧客ニーズ』を見失しなうことなく、『ひたむきな姿勢』でカイゼンを続けられれば・・リノベートパーツの『息』はまだまだ永く続くものと確信している・・。

スキーシーズンの終り

昨年の１２月４日の初滑りから始まったスキーシーズン・・３月末までに延べ３４日間　ほぼ毎週スキー場に足を運んだ・・。


・・高杖スキー場主催の技術選にシニアで出場して一位を手にした事など輝かし記録も残した・・。

スキー場がクローズになる最後の週末・・ＳＡＪスキー学校の先生方の好意で設置してくれたポールバーンにも初挑戦・・一年間の技術成果を違った角度から実感できた・・。



・・４月でも標高の高いスキー場ではまだまだ十分滑れるが・・週末のスキーを楽しんだ後　腰痛と膝痛に悩まされ続けていたこともあり、切のいいところでシーズンを終了することにした・・。

来シーズンは体重を３ＫＧほど減量して、７５ＫＧ台まで体を絞り、膝への負担を軽減した上で、コブ斜面に果敢に再挑戦したいと考えている・・。

すでに４月から・・毎朝５：３０起床　４０分のウォーキングを再始動、帰りがけに近くの公園で老人クラブが主催するラジを体操の集いにも参加している・・。