越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

二回目の『満行』達成

2010年05月31日 18時06分05秒 | Weblog
連休明けから一週間あと・・5月恒例の北海道出張に出かけた。その週末 無事仕事を終て帰宅した翌日・・高尾山健康登山『2回目の満行』を迎える最終回を・・是非5月中にと・・少し疲れが残っていたが思い切って出かけた・・。

この日の登山は、思い出に残る記念山行になるはずなので、一番お気に入りのルートをゆっくり歩いた。高尾山周辺の山々では、春の野草は一段落した様子で・・園芸種にあるヒメシャガ・などが、山道を賑わしていた。

いつもは高尾山の混雑した山頂を迂回してしまうのであるが・・この日は山頂で汗臭いシャツを着替え・・改まった気持ちで薬王院に向かった・。薬王院の事務方の人に『春日部からですか~・・おめでとうございます~』と言われ、2回目の『満行札』を頂き、三冊目の真新しい手帳も一緒に頂いた。

早速・・事務所横にある満行回数歴が表示されている『春日部市 早川一二』札を外し2回目の最後尾に札を置き換えた・・。(通算42回目の登山となる)

・・お陰様で『これも高尾山の御利益かな?』と思われる体調変化があった・・体重は2Kほど減量できて79kg・・膝の鈍痛もいつの間にか消えた・・。

それでこれからは・・少し足をのばして、スキーでお世話になっている会津高原にある『ペンションワインズ』をベースに『尾瀬ケ原』周辺を探索したいと思っている・・。

二回の満行を迎え・・私の行動範囲は・・早くも大きく飛翔し始めようとしている・・。

偶然・・

2010年05月12日 13時21分55秒 | Weblog
体力が落ちた! と心配する長男坊の為に『山に行って鍛え直したら』と高尾山のガイドブックを贈呈した・。

先日 JR高尾駅からバスで裏高尾方面へ・・日影沢沿いに城山へ登るコースを歩いた・・途中から一般登山道から外れ、沢づたいの野草が点在するルートを選んで城山を目指した・・。

ちょうど城山から高尾山に向かう道筋に出会う手前あたりで『ちごゆり』の群生する場所を見つけて写真を撮っていた・・その直後になんと長男と孫娘の二人が頭上の道を通りかかている出はないか!!

『おお~い いっぺ~い』と思わず叫んでいた・・。呼ばれた長男も・・自分の名前がいきなり呼ばれたので立ち止まってキョトンとしている・・『いっぺ~い』とさらに大きな声で呼ぶと、やっとこちらの居場所を見つけたらしく『おとうさん~ なんでそんなところにいるのよ~・』・・まだ偶然の出会いを理解出来ないようで・・呆然としている・。

枯れ沢から上がってきた道と交差する場所・・出会える時間は僅か10秒ぐらいの接点しか無い場面・・よく会えたね~・・と感心することしきり・・全員が興奮状態になっていた・・。

それにしても・・神がかり的だな~と・・つくづく思う。

帰りに駅の近くにある『高橋屋』さんでトロロそばをつまみにビールで乾杯・・一度あることは二度起こるから・・『また何処かで会えるね~』とここでも話が弾んだ・・。





高杖スキー場を登る・・

2010年05月11日 12時17分39秒 | Weblog
連休初日 高杖スキー場がある南会津地方の散策に出かけた・・。(宿はスキーシーズン中にお世話になった『ワインズ』に予約)

・・早朝 湯西川『道の駅』の足湯に浸りながら渋滞に巻き込まれた長男家族を待つ・・山の冷気を感じながら悠久の時間が流れているかの様であった・。
登山で痛めたアキレス腱の痛みが癒されてきた頃・・家族が到着・・。久しぶりに会った孫の成長ぶりに感心した後は、早速腹ごしらえとなり『三依そば街道のまるなか』でおいしいおそばを食べながら、二日間の予定を話し合う・。

・・木賊温泉から田代山への登山道沿いにある湿原で水芭蕉の群生を見つけた。辺りには人が無く、思いがけず南会津の里山を満喫してしまった。帰りがけ秘湯を守る会の『井筒屋』さんに寄る・・浅の川沿いのにある温泉は、夏になれば子供達が湯船からそのまま水遊びが出る様になっている・・。

2日目は・・高杖スキー場から『七ヶ岳』への分岐まで登って見ることにした・。
・・まだ一面に雪が残るゲレンデを小学2年生・幼稚園年中組の孫娘のペースに合わせて歩き始めた。流石にこの時期にスキー場に訪れる人は無く、鳥の声と子供達のはしゃいで声だっけが、山間に響いていた・・。

途中 落としものの、壊れた腕時計やブレスレットやお金まで落ちていたりし・・宝探しのようなムードが幸いして・・歩き始めてから2時間近くかかったが・・あっという間に目標地点まで登り切った感じを受けた

山頂から眺める山容の中で・・今年の夏に登りたい・・会津駒ヶ岳・田代山が一望出来た。

登りに比べ下りは別の醍醐味があった・・辺り一面に広がった雪面を・・長男と二人で孫娘の腕を取って雪面を駆け下りたり、雪解け水が作った雪のクレパスを足で崩したり、『ふきのとう』を取ったりして・・あっと いうまに麓にたどり着いた・。

昼ご飯が先か、温泉が先かでもめたが・・やはり汗を流してから食事することになり、近くの温泉に直行、その後は天ぷらそばをほおばって・・南会津の旅を満喫・。

・・帰りの道路は日光から先が全く動かず・・いつもの時間の倍以上かかったが・・孫が乗っていてくれたので、歌を歌ったりして・・渋滞が楽しい時間になってしまった・。