アウトビューの変貌

南側のお向かいさんが引越しをしたので、早速家屋の解体が始まった・・。

取り壊しが終わって境界沿いの養生シートが外された時・・『急に窓の外の青空が広がり　部屋の中が明るくなった・・』と寿子さんの明るい声の報告を受けた。その夜　なんと！一階のリビングから『お月さま』も見ることができた～・・　まさに春日部増田新田の名にふさわしい環境を手に入れた瞬間であった・・。

・・お隣さんからも『風通しが良くなった』と感謝のお言葉をもらうこと数〃・・　北側の土地に住む方々から『南側に大きな家が建つと・・ご近所付き合いも大切と・・我慢しているが・・やっぱりすこし配慮がほしいよね～』といった声も聞こえて来た。

・・お隣さん達のご期待に末永く答えられるように！・・土地を手放すことが無いようにと・・大きく広がった土地を眺めながら心に誓った・・・。

社員面談

７月から始まった社員の個人面談が先週末・ほぼ一ヶ月間を費やして終了した・。

午前中:１名　午後:１名　そして営業社員とは帰社後の面接となった・・社員からあらかじめ提出されていた『今年度の行動目標』の説明から始まる・・。

新規事業を任されている社員・重要なポジションにいる社員・期待の大きい社員には、越えてもらいたいハードルも高くなりがちで、抽象的な言葉ではなく具体的な行動を通して・・双方の『思い』を共有するまでに時間が掛かった・。

　どんな方法で顧客ニーズの変化に対応出来るか？　といった問題では・・中古部品を求める『土俵』がネットオークションへ徐々にシフトしている・・ユーザーはたくさんの情報の中から『品質』と『価格』のバランスを巧みに操って購入する部品を決めている・・多少品質が落ちるのであれば、価格を下げれば販売チャンスが残る・・といった販売方法の多様化を積極的に進める提案もあった・。

売上げの現状維持だけでも・・社員一丸となった取り組みが必要・。さらに顧客ニーズの流動化をどのような対応するのか？・・今までにない環境変化に立たされている気がする・・・・。　

夏期賞与

７月１８日　夏期賞与を支給する・。

・・成長著しい若い社員には、明確な評価をして次のステップアップ繋がる査定金額を支給したいと思う。
・・小中学生を抱える中堅社員には、少しでも多くの賞与を手渡したいと思う
・・老年の社員には、仕事の成果に見合ったものを支給したいと思う
・・・あれやこれやと考えを巡らし始める・・この人の評価は『来年まで延ばしてもらおう～』・『今回評価しないと腐らせてしまうかな～』
・・準備資金を横目でにらみながら査定が続く・・『評価の先送り』がほぼ半数以上になってしまうが全体のバランスを見ながら査定金額を決定して行く・。

業務が順調で例年以上の準備資金を用意出来た年はそれなりにワクワクする業務であるが、諸物価高騰のこの時期・・社員の期待も大きくなっているだけに・・重い作業になっている・・。

・・7月１日から始まった社員の個人面談も今月末には終了する・・。