越谷フェンダーブログ

地球環境の為に車部品のリサイクルについて考えます。車の話や会社の裏話を公開します。

奥日光 太郎山

2007年07月30日 13時13分01秒 | Weblog
久しぶりに山に出かけた。目指すは奥日光 太郎山・・前回はバスを利用したので光徳牧場から歩き始めた。途中から激しい雨に合い 山王烏帽子で断念して下山した。腰まである熊笹で下半身びっしょ濡れになり、あまり良い印象を持たなかった。

今回はこのリベンジ・・車で山王峠登山口まで行き ここからスタート:8:40
相変わらず熊笹が覆ってが、順調に山王烏帽子(2077M)の頂上に立った。9:40
小休止の後、いよいよ太郎山を目指す。この頃から気温が上がり蒸し暑く・・森林帯の中で視界が悪く結構きつい登りが続いた。次第に視界が開けてきてやっと小太郎の山頂(2328M)に到着 11:40

山頂からの眺めは素晴らしい・・男体山・大真名子山・小真名子山・女峰山・奥白根山・帝釈山などの山容を見ることが出来た。ここから太郎山(2367M)まで30分:山頂で休憩する登山者が見えるが、体力に余力がなくここで断念・・昼食を取る。

赤とんぼの大群が山頂を埋め尽くしていてた。・・以前 青森県の野辺地にいた頃 次男坊が出産予定日になっても出てこないので裏山にジープで遊びに出かけた。あのときの赤とんぼの大群はハンドルに留まって運転不可能になるくらいのものであった。震動のおかげで翌日8月2日に次男坊が誕生・・遠く仰ぎ見る山並みを見ながらふと思い出した・・。

・・雲行きが悪くなり慌てて帰り支度をして小太郎山を後にした。PM12:40
途中 またもや雨に遭い、腰まである熊笹に下半身ずぶ濡れになったが、久しぶりの山行に十分な満足感を得ていたので、苦にならずに歩き通すことが出来た。PM2:30無事下山.


暑気払い

2007年07月25日 17時57分46秒 | Weblog
東京のビヤホールで少し早い『暑気払い』をした。2月に会って以来の友人6名が集まった。

私を除いて全員がゼネコンに努めている。現場の一線から離れ、定年退職間近の微妙な立場の中で・・・情報収集の目的で社内を歩き回るH君は『徘徊のH氏』と呼ばれいて、一日中デスクにいると『体調はいかがですか?・・』とメールをもらうそうだ・・・けっこう開き直って会社努めに励んでいる

ただ一人現場の所長を務めるT君は、新潟柏崎の出身で昔から勤勉・実直で裏表のない男であった・・会社は正しい人事を行っているね~・・仲間の評価は一致。

海外勤務の長かったN君:奥さん・子供を東京に残しての単身生活が長く続いた。その彼が『孫が生まれた』と写真を見せてくれた。奥さんは『孫』の世話で ブラジル に行っているとの事・・また単身生活に戻っている


仕事と完全に縁が切れて・・第二の人生が充実した生き甲斐のあるものになるか? 不安と期待が交差する・・やっぱりキーポインは 家族と健康 であることは間違いない・・。 




プロジェクトX

2007年07月24日 13時55分15秒 | Weblog
先週 業界の会合で経済産業省の方とお話をする機会があった。冒頭の挨拶で・・

今回の新潟中越沖地震で被害に会ったリケン(ピストンリングのトップメーカー)に対し自動車メーカーが取った復旧支援策(600名以上の技術者がラインの修復作業に携わる)は、日本の自動車産業の明るい将来を展望できる素晴らしい光景を見る思いがした。熾烈なマーケット争いをしている自動車メーカーが、リケン再建のためにこぞって協力して、いち早く生産ラインの復旧に取りかかった。・・・これこそ日本の自動車産業の強みではないだろうか?・・と話された。

私の頭の中にあのプロジェクトXの主題歌が流れた♪・♪・社員・応援部隊が一丸となって、生産ライン再開に向けて懸命に立ち向かう。期限は週明け・・まさに今、リケンで展開されている復旧作業が手に取るように浮かんでくる・・。

今朝の新聞にリケンの生産ラインが再開されたと報じるられた

リサイクル部品業界にもこのような『ボーダーレスな熱い団結』をリードする人物が登場するのを待っている・・・・。

三社祭り

2007年07月23日 19時08分33秒 | Weblog
昨日 浅草橋の三井病院に術後のS君を見舞いに行った。経過は順調の様であった

ここで浅草の友人と会い、話題が三社祭りの話になった。・・・三社祭りに『宮御輿』を主催する浅草社側が、御輿の上に乗る行為が今年も横行する場合には、次回の『宮御輿』は中止すると・・言うような新聞記事があった。友人が語る記事の背景とは・・現在『祭り同好会』なるグループが100以上在り、会費を徴収して運営にあたっているが、この7割方が『やくざ』と関係しており、彼らの資金源になっている実態があり・・宮御輿の上に乗るのに『金』が動いているのである。

宮御輿は『一宮・二宮・三宮』と三台あり地元町内会の担ぎ手が『宮出し』から『宮入り』までそれぞれの担当ルートを練り歩く。地元町内会の担ぎ手は同じ『ハッピ』で色分けされているが、祭り同好会の担ぎ手の方が圧倒的に多く・・宮御輿の担ぎ棒を地元が半分・祭り同好会が半分の割合で調整されている・・どこの区間をどの同好会が担当するかの調整が必要になり、ここに『やくざ』が入り込んでいる。

一時担ぎ手がいない時期に同好会は重宝されたが、現在のように増えすぎて、反対に『宮御輿』を担ぐのに『金』が動くようになったのである

全国の祭り愛好家が一度は『三社祭りの宮御輿』を担ぎたいという思いはあるだろうし・・是非実現させてあげたいのは、地元の人たちの思いではあるが・・・。

・・これか先どのような事になるか?・・浅草で育った者には行方が気になるところである・・。

賞与

2007年07月18日 19時15分30秒 | Weblog
遅くなったが本日賞与を支給した

毎回の事であるが、賞与を配った後に虚脱感のようなものを感じる。これは使命を果たした達成感のようなものとも違う。・・賞与が生活給の一部と言う意味合いが濃く、本来の利益還元というものからかけ離れてきているせいかも知れない・・。

社長は社員の生活を支えるために、いろいろな事に目を配り、何とかその責務を果たしているのが現実である

ところが社員は退職願いをス~ト差し出して、いとも簡単に去ってゆく。思い悩んだ末の退職のようにはどうしても思えない

少し居心地が良ければ長く働き、嫌な事があれば『自分の求めている仕事は別の所にある』と言って退職して行く。このような退職を繰り返している内に年齢を重ねて、定職に就けなくなってしまうのだろう・・・

先輩としていろいろとアドバイスを送る・・『趣味の世界』の事とそれを『職業』にする事との現実を勘違いするなよ・・・。




新車販売

2007年07月17日 19時57分27秒 | Weblog
国内の新車販売が低迷を続けている

今期上半期(1月~6月)の前年同月比 10.5%減の178万8千台
これは1977年以来30年ぶりの低水準である。'77の年間登録は、352万2千台
今年度は330万台の前半まで落ち込む恐れがあると予想されている

なぜこんなに新車が売れないのか?・・様々な要因が挙げられるが、早い話・年金問題から始まった先行きの不安から国民全体が大型消費を控えている・・と言うことではないだろうか?・・。

新車販売の低迷は、アフターマーケット市場を直撃し、12~13年後の廃車の発生量にも影響を及ぼす。

会社の規模縮小も視野に入れておく必要がありそうだ・・・難しい判断が迫られる・・。




140円/L

2007年07月13日 17時30分07秒 | Weblog
レギュラーガソリンがなんと 140円/L を突破した

都会では車を使う利便性よりも、車を維持する出費のほうが重く、車を手放す人が増えていると聞く・・。国内の新車販売もここのところズ~ト低迷している

社員に週末の行動を聞くと・・あまり車で出回らないようにしている。車で出かけるときは彼女の軽自動車を使って出かける。・・それなりの防衛策を講じている様子が伺える。

そう言えば:パート社員との面接の中で・・家計を預かる女性陣から『会社の経費をもっと節約させなくては~駄目×××』・・と逆に叱咤されてしまった・・

経済は上向きと言うがそんなに金廻りのよい人はまわりで見かけない。ことによると格差社会の広がりで、彼らの生活が視覚に入らなくなってしまったのだろう~か?。




昔からの友人

2007年07月12日 17時21分20秒 | Weblog
小学時代からの友人S君・・リノベートニュースやパンフレットの制作を頼んでいる出版会社の社長である。
S君の女房と私の女房とは、学生時代の同級生であことから毎年大晦日には一泊二日の里山歩きを楽しんで、共に一年の無事を感謝している。

そのS君が大腸ガンのため入院しているとの情報を得て先日お見舞いに行った。
消化器系の患者さんは40~50KGの体重の人が多い中、彼は80KGひときわ目立った患者さんであった。見た目は健康そのものである・・。

彼は糖尿病から腎臓病を併発して現在週2回の人工透析を行っている。そんな訳で大腸ポリープの早期発見を果たしたのである。今回は大腸を15センチ程切除するそうだ。友人の間でのS君は『入院するたびに元気になる・・』との評判である。

その彼がポツリと言った・・『女房を大切にしろよ』『孫はかわいいね~』入院で気が弱くなっているせいか?・・普段聞かないアットホーム言葉であった。

先きほどS君の社員から『昨日無事手術が終わり、麻酔から醒めました』と報告が入った・・ほっとした。・・なにしろ入院先が 『三井記念病院』なので特別に・・。 









  

パート社員の面接

2007年07月09日 20時14分05秒 | Weblog
7月2日からパート社員の面接を始めている。

ライト課の前任者が退社したこともあり、夏期賞与前に面接を終了させるつもりで取り組んでいたが、思いの外手間取っている。一つにはパート社員の技量が向上して仕事の内容が社員のそれとボーダレスになってきたことによるものである。
管理と称して、ぶらぶらしているように見える社員がいると、余計に目についてしまうようだ。・・たとえば喫煙問題が上げられる。・・パート社員は休憩時間にのみ喫煙しているのに対し、社員には何の規制もなく仕事中に喫煙していること・・社員にはパート社員の規範となるべく行動を取ってほしいといった意見が続く。

私の無能さを指摘されているようで、社長にとってつらい面接では有るが、パート社員の『思い』は十分くみ取られる
今週中には33名の面接が終る予定である。夏のボーナス日は7月18日

この日までにパートさんの『思い』を社員に伝え、一皮むけた関係構築をめざすつもりである・・。