妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

ドジ な話

2014-06-06 21:27:47 | 日記
 クリームシチューをフライパンで作ったが、じゃがいもがちょっと硬かった。

 ルウを入れてから気が付いたので、そのまま暖めることにした。

 弱火でゆっくり煮込むつもりだったので、ガスコンロを離れてしまった。

 別の部屋で、夏服と冬物を入れ替える作業にとりかかった。

 もうこうなると、シチューのことを忘れてしまう。

 なにか美味そうな匂いを感じたが、自分が暖めているシチューとは思わない。

 焦げくさい匂いがして、やっと、ああ、掛けっ放しだった、と気づいた。

 駆け付けた時はもう手遅れ。 こびりついていてびくともしない。



 次は、塩そぼろの話。

 ひき肉を沸騰したお湯に入れ油抜きした後、玉ねぎ少量と炒めて塩、砂糖で味付け。

 タッパに入れ冷凍して、必要な時に取り出していろんな料理に使う。

 大事なポイントが一つ。 

 冷凍してから2時間後、タッパを取り出し、振ってほぐす。

 そうすると肉がパラパラにほぐれる。

 
 私も思いっきりタッパを振った。

 ところが蓋がちゃんと閉まってなかった。

 ちょうど具合よくパラパラになったひき肉が飛び出した。

 あたり一面に散らかってしまった。

 掃除機で吸うはめになった。

 もったいない……


 最後は、紙オムツの交換。

 皆さんもそうだと思いますが、オムツを替える時、

 数秒でも、無防備にしてしまうと、その時に

 放出されると大変なことになる。

 だから、前のパンツを穿かせたまま、その上に新しいものを穿かせ、

 それから前のパンツの両サイドをやぶって取り外す。


 こうなるはずだったのに、

 なんと新しいパンツの方をやぶってしまった。 トホホ。


 再度新しいパンツを穿かせ、今度こそ前のパンツを破って取り外した。

 ほっとしたのもつかの間、今度は妻がパットを入れる前に してしまった。

 3回目のパンツ交換。  ふーゥ 。



 


 お前は しっかりしているようで  どこか 抜けている



 子供の頃、おふくろに言われた言葉が 身にしみる。




 










 

 










 

 



 

 
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