妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

食事量

2018-02-17 21:04:26 | 日記
  
  入院前の普段の量を10とすれば、

  今はどれくらいですか、

  と先生から尋ねられた。


  そうですね、

  12か13といったところですかね、と応えた。


  先生は、「えっ」 と言った。

  まさか増えているとは思わなかったらしく、

  6とか7という数字を予想していたらしい。


  先生の反応を聞いて、

  間違ったことを言ってしまったらしい、

  と思った俺は、

  慌てて打ち消しにかかった。


    リハビリさんがほぼ毎日来てくれるので、

    ひとくち一口、しっかり呑み込みを

    確認しながら食べさせているので、

    何となく以前より多く食べている印象があるけれど、

    実際の量はそれほどでもないかもしれません。

    と訳の分からないことを云う。
  
  
  どうもこの辺がテキトーでいけない。


  血液検査をしてみることになった。

  それが確実だ。



  ☆ 夕食後、注射器で下剤を18滴

    水に混ぜて注入した。


    効き目はどうか。

    これまで通り浣腸が必要になるのか。


    風呂はどうする。

    入れたいのは山々なれど

    風邪が怖い。

    
    バスリフトを使って

    普通に浴槽に入れて、

    髪をカットし、シャンプーし

    身体を洗うとなれば

    1時間コースになりそうだ。


    かといって、シャワーだけだと寒そうだ。

    
    全体をさっと手早く済ますか。
    

    上がってからパジャマを着るまでの

    時間をいかに短くするかだ。


    浴室内で着替えてしまうのが

    理想だが、それはちょっと

    難しそうだ。


    大きなバスタオルを何枚も重ねて、

    廊下に待機させた車椅子で
    
    早くリビングに戻るのが

    最良か・・。


    いよいよ明日がXデーだ。
  
        
    胃瘻は本当に大丈夫か?
    
       







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