妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

消灯

2017-10-14 19:50:53 | 日記

    2~3日前から、電気を消して寝るようにした。

    
    豆電球は点けているので真っ暗闇ではない。


    妻が目を覚まして、

    暗さに怖がるのではないかと心配したが、

    すぐに灯りを点けると、大丈夫だった。

    
    やがて眠ると、静かにスイッチの紐を引いて

    また、暗くした。


    
    初期の頃、夜中に起きて

    あちこち歩いたので、

    廊下や向こうの部屋と

    家中電気を点けて寝た。


    歩けなくなっても、

    その名残りというか、

    怖くないようにと

    今も電気を点けて寝ている。


    最近「睡眠負債」が話題になったが、

    明るい所での睡眠は良くないという。


    妻を思っての照明だったが、

    ひょっとして熟睡を妨げていたのかもしれない。

    
    10年以上続けてきたことなので、

    今更、という気がしないでも無いが・・・。


    もう少し、続けてみよう。

     


    ☆ 3.11のあと、ランタンを4個と乾電池を大量に買ったが、

      幸い、その後、一度も停電がなかった。


      今回の「消灯」を機に小さいランタン2個を初めて使ってみた。

      
      本を読めるほどの明るさはなかった。

      
      「蛍雪時代」という受験雑誌があったことを想い出した。

      
       昔から、

       一夜漬け、その場しのぎ、

       行き当たりばったり。


       勉強も手抜かりだらけだった。

      
       結局、ランタンは消して、

       豆電球だけで寝ることになった。       
        


     ☆ 最近、テレビのワイドショーやニュースを
    
       観ないようにしている。
 

       自分の意に沿わない状況を

       見聞きするのが、精神衛生上良くない。


       オモシロクナイ。 


       自然ものや歴史物に

       チャンネルを変える。

      
       威張るヤツ、偉そうなヤツはキライだ。
          

     
       今日、期日前投票に行ってきた。

   
       市役所の支所。

       4階 大会議室。


       歩こうかと思ったが、休日で階段が暗かったので

       エレベーターを使った。


       ドアが開くと、全身が写る鏡があった。


       突き出た腹が目に入った。

       絵に描いたような太鼓腹だ。

      
       ガマの油売りだ。


       腹を引っ込めて受付をし、投票する。

       
       俺を含めて3人がいた。


       投票所を出ると

       共同通信だという女性に声を掛けられた。
       

       出口調査に協力してほしいというので、

       質問用紙に回答した。


       新聞に予想が出ていた。


       また、あんな国会になるのか・・・。

       



       
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