妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

食中毒に注意

2018-06-27 21:29:19 | 食事

 朝の最初の日課は

 赤(トマトジュース)、白(牛乳)、黄色(オレンジジュース)に

 トロミ剤を混ぜることだ。


 牛乳のパックの注ぎ口を開けてコップに注ぐと

 ドロッとヨーグルト状のが混じって出てきた。


 えっ、消費期限は昨日だったが

 まさかそんなになっているなんて・・。

 
 トロミ剤を入れなくてもトロッとなっている。


 味見してみると大丈夫そうだったので

 このまま行こうかとも思ったが、

 待てよ、妻は病人だ、

 何かが起きては大変だ。


 泣く泣く、牛乳1000㎜ℓを捨てた。


 どうも、冷凍食品やレトルトなんかは

 油断して大幅に期限を超過してしまう。


  もったいない精神と

  食中毒の危険を ハカリに掛けりゃ

  もったいない が重たい オイらの世界。

 

  ☆ 妻は、日に1~2回は

    むせるというか咳き込むことがある。


    食事中の時もあるが

    まったく関係ない時にも起きる。


    老人の肺炎の一番の原因が

    寝ているときに唾液を誤嚥するからだという。


    だから、先生にも言われている。

    胃瘻をしていても誤嚥性肺炎は必ず起こる。

    その時が来る・・と。


    口の中を無菌にするなんて不可能なことだが

    口腔ケアをサボらずにやろう・・。



   ☆ ジグソーパズルは着手するとなかなか止められなくなる。


     8:00、 もう朝食の支度をしなくてならないのに

     まだ中断する踏ん切りが付かない。


     ピンセットでピースをつかみ

     蓋の完成写真とにらめっこしながら

     ここでもない、これでもないと

     1枚のピースに四苦八苦している。


     30分かかっても当てはまらず

     あきらめて台所に立つ。


     午後、再開。
   
     たった1本の細い線を頼りに当てはまる場所を探す。

     そしてピタリと はまった時の喜び。


     毎年の事ながら娘に感謝、 か。
     

             
 

 
 


  




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