妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

初めて

2017-10-08 21:52:30 | 日記

   ピンポーンで目が覚めた。

ヘルパーさんだった。


   いっけねぇ。

   テレビの前で横になって眠ってしまった。

   
   今日が初めてのヘルパーさんだった。


   朝のまんまのテーブルを片付け、

   慌てて昼食を用意する。


   バナナを潰し、

   朝の残りを2品出し、

   牛乳、トマトジュース、プリンで

   ごまかす。


   10分かかった。


   「さっき朝食が済んだばかりなんで」


   ヘルパーさんが来るまで眠ってしまうなんて、

   初めてのことだ。


   それにしても、新人のヘルパーさんって

   どうして、あんなに大きな声で言うんだろう。

   それもゆっくりと。


   そういう「教育」なんだろう。


   皆が皆、

   耳の遠いおばあさんとは限らないのに。

   
   なんか取って付けたようで不自然だ。
   
   
  
    ☆ 初サンマを買った。


      不漁だというので高値かと思ったが

      2尾で198円だったので

      つい手が出た。


      初めてフライパンで焼いてみた。

      油を引かなかったので

      皮が剥がれてしまった。


      火の通りを確かめようと

      あちこち箸を入れたので

      ぐちゃぐちゃになってしまった。

         
      買ったときは、

      妻にも食べさせようと思ったが

      とても、そんな状態ではなかった。

     

      ☆ 去年はダメだったコスモスが

        初めて花をつけてくれた


        2mほど茎がまっすぐ伸びたものや

        一度倒れて湾曲したものが

        支柱と白いビニルテープに

        囲まれてやっと咲いてくれた。


        10数本と、

        目指していたコスモス畑には

        ほど遠いが

        ピンクや赤がきれいだ。

        やはりコスモスはいい。


        ムクゲを切ってサッパリした花壇には

        バラが何回目かの赤い花を数輪咲かせ、

        10本ほどのアスターも密集して赤紫の花を

        咲かせている。

        
        雪で真っ白になるまでの間、

        目を楽しませてもらうか。


        

    

        

                


        



        


               
        





        


         
 

     




   
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