妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

入浴介助

2019-11-12 21:54:41 | ヘルパー

 
 腰と大腿部にまだ痛みが残っている.

 排便処理は一人でやったが、

 夕方の入浴はヘルパーさんに介助をお願いした。


 デイでも入浴をしてもらうことになったので、家では無理しなくてもいいと思うのだが、

 できるうちは、ゆっくり入れてあげたい。


 しかし、俺の腰が回復しないときは、家での入浴は難しくなる。

 やがて、パット交換も体位交換も出来なくなるかもしれない。


 「腰」が躯の「要」とは、良く言ったもので、腰が痛いと、何も出来ない。

 在宅介護が成立しなくなるかもしれない・・・。


 よりによって、こんなときにウェイトリフティング糸数陽一選手の密着番組を観た。

 あんなバーベルを挙げて、見ているだけで腰が痛くなりそうだった。


 重量挙げの選手は椎間板ヘルニアになったりしないのか・・。



 
 ☆ 入浴介助以外で、腰に負担が掛かるのが車椅子からベッドへの移乗だ。

   
   ヘルパーさんに昼と夕方の2回来て貰ってパット交換をお願いしているが、

   そのお陰で、腰と太ももの痛みもだいぶ和らいできた。


   今日はセルフスタンドで灯油を2缶買ってきた。

   車に積み込むときと、下ろす時が一番危ない。


   これから待ち受ける難関は、楓の伐採と除根、タイヤ交換、そして除雪。

   特にタイヤ交換は要注意だ。

   1日1本、4日がかりでやってみるか。




  ☆ 腰痛のせいで、いろんなことが出来なくなっている。

    まさかこんなに早く身体にガタが来るとは思ってもいなかった。


    いろんな面で落ち込む。

    
    もろい。

    ガクッとくる。


    妻が元気な頃、俺が逝く時は手を握ってくれよなと冗談を言ったものだが、

    妻が病気になってからは、俺が手を握ってあげると決めた。


    のに、・・弱気になる。




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