妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

日赤からも転院

2021-11-17 17:06:18 | 大動脈解離で入院(日赤編)

相部屋で困ったのは、オシッコが近いので夜間に何回もトイレに行くことだった。

足音がしないようにこっそり歩くが、病室内のトイレのため

どうしても「流す音」が 響いてしまう。

皆さん俺より年配の方ばかりだったが、夜中に起きるのは俺だけだった。

 

トレーニングルームでの20分の自転車漕ぎと自主トレの廊下歩きを続けて

半月ほど経ったころ、先生からリハビリ専門病院へ転院の打診があった。

そういう専門病院があることを知らなかったが、もっと体力の回復が

必要と考え、転院することにした。

 

医大では術後は下帯だったのを覚えているが、いつパンツに切り替わったか

覚えていない。

日赤では肌着の着替えを娘に届けてもらった。

遠方から1日ががりで仕事を休んで来るので申し訳なかった。

 

シャワーは男女で曜日が決っていて(週2)、新しい病衣やタオルを

病室に持って来てくれた。

大きなシャワー室の真ん中にカーテンの仕切りがあり、

介助が必要な方と自分一人で出来る方とに別れていた。

医大では一人用のシャワー室を使ったことは覚えているが、

タオルや曜日がどうだったかは記憶にない。

 

医大での出来事(病室、食事、トイレ、テレビ、着替えなど)については、

痛みや苦しさが強かったせいか、あまり細かいことを覚えていない。

 

もともと物覚えが悪かったが、コロナ禍でみんなマスク顔なので

医師も看護師さんの顔も一人も思い出せない。

 

コメント
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