今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

シネマコンプレックス

2006年04月16日 | 映画&本&音楽&TV

最近、シネマコンプレックスのオープンが続いています。2005年6月の埼玉・三郷(MOVIX三郷)、2006年3月亀有(MOVIX亀有)、そして今週、4月20日グランドオープン(19日プレオープン)の錦糸町(TOHOシネマズ錦糸町)。

亀有は地理的に一番近いんですが、まだ行ったことはありません。
TOHOシネマズ錦糸町は、JR錦糸町駅を挟んで反対側に、有名な楽天地があり、シネマ8というぐらいだから映画館も8館入っているビルがあるんですけど、共倒れしないんだろうか。

なぜ今こんなに続いてオープンしているんでしょう。設備の良い劇場を新設することで潜在需要の掘り起こしを狙っている?潜在需要の掘り起こしに成功すれば喜ばしいことですが(存続という点で)、マナーを知らない人が増えるというのは困りモノです。

シネコンの良い点は、数種類の作品が複数のスクリーンで並行して上映されるので、上映スケジュールをあまり気にせずに劇場に行っても長時間待たされるようなことがない、というのがあります。その分、映写技師さんは大変らしいですが・・・。8つのスクリーンを回しているのは8人ではないでしょうからね。

私が「これいいな」と思ったのがマチネーです。ハワイへ行ったとき思ったのですが、普段でも安い料金(たいてい8ドル以下)が、マチネーだと更にお安くなっているんですよね。5~6ドルぐらいだったと思います。3割程度の値引きですよね。日本に置き換えると1800円→1260円。元々料金が高い日本でも「これぐらいの料金ならいいんじゃない?」と思える値段です。

映画好きの私としては、毎月の1日や水曜日・金曜日のレディースデイを狙わなくても、気が向いたときいつでもお財布を気にせず観られる環境になればなぁと思うのです。