(↑教会員の方が子供たちに焼いてくださいました)
”「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
あの方は、ここにはおられない。
復活なさったのだ。」”
ルカによる福音書24章5節〜6節
「イースター(復活祭)」は、
キリスト教会では、
実は最も大切にされる祝祭日です。
牧師先生が
ミッション系の大学でお話をなさった時に、
学生さんに「キリスト教最大のイベントはなんだと思いますか?」
と聞かれたところ、
「クリスマス」と答えた学生さんが多く、
先生が「そうじゃないよ」と言われると、
次に挙げたのが、
「ハロウィン」だったり「バレンタイン」だったりと
キリスト教会とは全く関係のない事柄が上がり、
「イースターは全く出てこなかった」
と笑い話をされていましたが、
一般的に日本ではあまり知られていませんね。
キリストの復活がなかったら、
今現在の「キリスト教会」はなかったわけで、
クリスチャンの信仰は「復活信仰」と言っても
いいくらいなんですけどね。
教会学校でも、
コロナ禍を経て、
この度何年かぶりに、
かつてやっていた行事を
まさに「復活」させました。
6時50分に教会に集合。
わたしは遅れてきた子供を引き受けたり、
ゆで卵のラッピングのために、教会に待機したのですが、
他のスタッフや、教会学校に集う親子連れなどは歩いて
近くの大学のグラウンド(桜の木の下)に行き、
そこで30分ほどの早天礼拝を。
残念ながら、桜はまだ咲いてませんでした。
演奏はアコーディオン。
↓牧師がイースターのお話をしています。
グラウンドで早朝野球をしていたチームの監督さんが、
「アンコールしてほしい」と声をかけてきたとか。
アコーディオンでの讃美歌の歌声が響いていたからでしょうか。
散歩をされていたご近所さんたちも加わって
総勢35名ほどの賑やかな礼拝となったようでした。
帰ってきたら、「卵探しゲーム」をして楽しみ、
↓6時半には中高生が来て、
集会室と小部屋に80個の卵を隠してくれてました。
↓制限時間の中で、皆必死です。
↓エッグハントの後、
卵の中のお菓子やポイントシールを確認しました。
その後はみんなで朝ごはん!
メニューは、ホワイトシチュー、ロールパン、
バナナ、ゆで卵、クッキーです。
そして9時前に解散〜。
教会の主日礼拝(10時半〜)は、「イースター礼拝」。
礼拝の中では「聖餐式」もありました。
その後みんなで「愛餐会(ランチ)」。
コロナ前までは一人一品の持ち寄りでしたが、
もう少しの間の用心ということで、
近くの馴染みのお寿司屋さんからとった「巻き寿司」と
女性の会の皆さん手作りの
「豚汁」で。
席近の方々とのおしゃべりを楽しみ、
時々みんなでイースターの讃美歌を歌ったり、
聖歌隊のメンバーの讃美を聴いたり。
麗かな春の日(むしろ暑いくらいだった!)、
恵みに満ちた幸いな1日となりました。
留守番をしていた夫とまーさんには、
冒頭のイースタークッキーをお土産に。
早速夫は、パクリと食べちゃいました(笑)。
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