8/5のFM富士ROCKADOM（TOTO／Hold The Line）

8月5日は、ロック史上最高のドラマーのひとりであるジェフ・ポーカロの、13回目の命日でした。
FM富士ロッカダム(DJ:伊藤政則氏)では、天国のジェフに捧げる曲として、
トトの「ホールド・ザ・ライン」をかけていただきました。
　
私にとって最も敬愛するドラマーのひとりであるジェフは、トトのドラマーとしても、
ロック～フュージョン・シーンの売れっ子セッションミュージシャンとしても、
数え切れないほどの名演奏を残し、その死後もなお、多くのドラマーに影響を与え続けています。
「ロザーナ」などは未だに、誰もが通るシャッフル・ビートの教科書ですから。

この「ホールド・ザ・ライン」は、彼らのファースト・アルバムに収録され、
1978年に全米第５位の大ヒットを記録した、代表中の代表曲です。
斬新なピアノのリフは当時、多くの人に衝撃を与え、
無数のパクリ・フレーズ（BON JOVIのRunaway等）を生み出しました。
そしてジェフの切れ味鋭いビートも、曲を何倍も魅力的にしています。

God Bless You, Jeff...