★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

昨日のタイガース(7/31)

2005-08-02 | 野球
球児が打たれて、今期初めて負け投手に。
大ショック。
グラブの「本塁打厳禁」刺繍が悲しい・・・。

杉山は、1軍登録されたばかりで良く投げた。

しかし、竜の強さにはあきれる。

「ヘビメタさん」イイ!

2005-08-02 | 音楽
 今、TV東京で毎週火曜深夜に放送されている音楽番組、「ヘビメタさん」が熱い。

 タイトルから想像できるとおり、へヴィ・メタル/ハード・ロックをメインとした番組なんだけど、鮎貝健、熊田曜子、マーティ・フリードマン(!)等のレギュラー陣が素晴らしい。
 鮎貝は意外にメタル系の知識があるし、ヨーコちゃんはカワイイ。そして、スーパーギタリスト・マーティは、ビックリするほどおバカ!
 なかでも、「ヘビメタ博士」として登場する、プロデューサー・久武頼正(アニメタルで有名)がイイ。正直、もっとオタッキー系の人かと想像していたのに、小堺一機のような容貌と、相当おちゃらけたキャラに、あ然。それでいて、ヤツこそ筋金入りのメタル・マニア。いつしか、毎週「ひさたっけ~DEATH!」の決めゼリフを心待ちにしている自分がいる。最高DEATH!
 毎回登場するゲスト達も楽しい。
 野村義男、ローリー、ルーク参謀、SHOW-YAなど、ミュージシャンがゲストの回が良く、リフ合戦やギターバトルなど、かなり楽しませてくれる。
 特に、先週のポール・ギルバートは凄かった!歯でスゥィープ・ピッキングをキメまくったのにはビビッた(しかも正確!)。
 そうそう、セックス・マシンガンズのベースの奴のコーナーも、笑った笑った!

 「エアメタル・バトル」「鋼鉄カラオケ」など、おバカなコーナーも多いけど、それも含めて番組全体に、出演者やスタッフの、メタルへの愛があふれてる。だって、マーティーに東南アジアの路上で、「Thundermarch」を弾かせて放送するなんて、そんじょそこらのマニアじゃないよ(リズムぐちゃぐちゃだったけど・・・)。
 今までのメタル界に欠けてた大事な要素は、こういうおフザケなんじゃないかな。みんなでメタルを盛り上げていこうよ!って思う。
 
 「ヘビメタ」って言葉に引く30代以上のメタル・ファンは多いと思うけど、メタラーなら観ないとソンです!

7/16のFM富士ROCKADOM(VANDENBERG/Burning Heart)

2005-08-02 | ヨーロピアンメタル
 7月16日のFM富士ロッカダム(DJ:伊藤政則氏)では、ヴァンデンバーグの「バーニング・ハート」をかけていただきました。

 最近オリジナル・メンバーで復活した彼らは、オランダから世界に進出した、最初にして唯一のHM/HRバンドといえるでしょう。当時他にもPICTURE、BODIN、VENGEANCE、HELLOISE等のバンドがありましたが、アメリカでそれなりの結果を残したのは、彼らだけでした。
 しかし2ndアルバム以降、日本ではかなりの支持を得て来日公演も実現させたものの、アメリカでは苦戦。それまでのシンプルな作風からゴージャス&インテリジェンス系に軌道修正した3rd「ALIBI」が不評で、遂に解散してしまいました。個人的に「ALIBI」は名曲ぞろいの大傑作だと考えていますが、それまで積み上げてきた個性が失われてしまったことが、失敗の原因かもしれません。
 異常に背が高いことでも有名なリーダーのエイドリアン・ヴァンデンバーグは、バンド解散後、WHITESNAKEに加入して再注目されるものの、ケガに悩まされてアルバム「Slip Of The Tongue」に参加できず、大きな成功をつかみ損ねました。

 最新作の2枚組ベスト・アルバムでもリメイクされたこの「バーニング・ハート」は、彼らの1stアルバムに収録されたバラードで、特にアメリカ南部でヒットしたといいます。
 アコースティック・ギターの美しい響き、ヴォーカルのバート・ヒーリンクの魂のこもった歌唱が胸に迫る名曲です。