★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

8/12のROCKADOM

2005-08-13 | 音楽
今日は、キング・クリムゾンの「エピタフ」がかかっていた。
いまさら説明不要の名曲だが、改めて聴くと、やはり素晴らしい。
詩の美しさにも涙。

そういえば、ジャーニーの新曲もかかった。
「アスク・ザ・ロンリー」系の曲調はまずまずだったが、
2流コピー・バンドのような、広がりのないプロダクションが気になった。
それともラジオで聴いたから、そう感じただけなのか。

CD日記(Ibio/Cuevas De Altamira)

2005-08-13 | プログレ
スパニッシュ・プログレの佳作のひとつとして名高い、イビオの「アルタミラ洞窟」を聴いた。
思ったよりもスパニッシュ風味(フラメンコ味)は無し。
結構、普通のシンフォニック・ロックである。
トリアーナやメズキータのような、熱血スペイン・ロックを期待して聴いたので、少々拍子抜け。
メロウなギターはなかなか。

読書日記(ストラウブ/ジュリアの館)

2005-08-13 | 
「ココ」「ゴースト・ストーリー」で有名なストラウブの、処女長編。

よく言われるように、H・ジェイムズの「ねじの回転」の影響を受けているようだ。
度々現れる少女の亡霊は、実際に存在するのか、主人公ジュリアが陥っていく狂気の象徴なのか。
連続する怪死は、事故なのか、亡霊の仕業なのか、それとも人の手によるものなのか。
読後もそれらは判然としない。

キングの「シャイニング」やジャクスンの「たたり」ほど解りやすくないのが辛いが、
異様な緊張感が全編を覆う傑作。

読書日記(シャーリィ・ジャクスン/ずっとお城で暮らしてる)

2005-08-13 | 
「たたり」「くじ」で有名な作者の、これも名高いサイコ・ホラーの名作。

マイナーなシリーズからの刊行ですぐ絶版となったため、幻の名作的存在だが、
かなりイカレた登場人物たちに、まずびっくり。
恐ろしい事件は(現在進行では)全くといって良いほど起きないのだが、
狂気に走った主人公の目を通して語られる鬼気迫る世界は、本当に禍々しい。

これはハッピー・エンドなのか?

今日のタイガース(8/12)

2005-08-13 | 野球
負けた。サヨナラで。JFKが。

しかし、11安打しながら、鳥谷と金本のHRでしか得点できなかったところに、
今日の敗因があるかと。
前日猛打賞の藤本が、なんで出てないんだ。左の工藤とはいえ。
スペンサーも、桧山には変えられないと思うんだけど・・・。

それにしても、最近のシーツの好調振りは凄い。
月間MVPか?