現地言語の・・・
面白失敗談を・・・
掲載させて頂きましたが・・・
多くの・・・
お問い合わせ・・・
を頂きましたので・・・
今日は・・・
第2弾などを・・・
掲載してみたいと思います・・・
題して・・・
“オラウータンに抓まれた俺”
これも・・・
現地人選手との・・・
会話の中での一コマで・・・
自分の習慣として・・・
練習後に選手たちと・・・
たわいもない会話など・・・
雑談をするのが恒例となっています・・・
首都である・・・
ジャカルタの選手たち・・・
はたまた・・・
地方州出身の選手たち・・・
それぞれの・・・
出身や田舎などが異なり・・・
性格なども・・・
出身地や田舎などで・・・
大きく異なってきます・・・
これらの・・・
判断材料としても・・・
選手たちとの雑談は・・・
自分にとって大切な時間なんです・・・
ある日のこと・・・
インドネシアの・・・
水事情や電気事情などに・・・
ついての会話をしていた時でした・・・
“監督 日本では飲み水はどうしていたんですか?“
素朴な質問が飛んで来ました・・・
“小さい頃は蛇口からそのまま飲んでたよ”
“今ではコンビニなどで買って飲んでいるけど”
と、たわいもない返答・・・
“お前の田舎も飲み水は買っているのか?”
と、同じくたわいもない質問を・・・
“いいえ 買っていません”
“オラウータンです”
ん・・・?
この返答に抓まれる自分・・・
(以後連発にて記します)
“えっ? オラウータン?”
“はい オラウータンから持って来ます”
“はぁっ? オラウータンが持ってくるんか?”
“はい オラウータンから運びます”
“オ オラウータンが水を?運んでくれるだって?”
“はい オラウータンです 監督”
この後は・・・
しばしの沈黙・・・
頭の中が・・・
テン・・・点・・・天・・・の自分・・・
“オラウータンが水を運んでくる田舎の村”
“インドネシア国内に そんな村があるのかぁ“
って言うか・・・
それってメチャ凄いじゃん・・・
‐キツネならぬ オラウータンに抓まれた自分‐
このまま・・・
数週間が経過し・・・
同じく練習後に・・・
今度は小学校時代に・・・
日本に住んでいた選手と・・・
木製バットについての雑談・・・
“インドネシア国内で木バット造るか?”
“はい 監督 田舎に連絡して木を探してもらいます”
“お前の田舎には木が沢山あるのか?”
“はい 周囲はオラウータンばっかりです”
またまた・・・
オラウータンの登場です・・・
“ちょ ちょっと待てぃ”
“はい 監督 何でしょう?”
“お前 オラウータンって言ったよな”
“はい 〜〜ウータンって言いました”
“何でオラウータンと木が関係あるんじゃ?”
“監督 オラウータンじゃなくて ウータンです”
“えっ ウータン? オラウータンじゃないのか?”
“はい 違います ウータンは日本語で森林のことです”
“ガピョオオオ〜ン”
“か 監督ぅ だ 大丈夫ですかぁ?”
オラウータンじゃなくて・・・
ウータンだったのかぁ・・・(髪の毛が総立ち)”
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と言う事は・・・
〝オラウータンが”
〝水を運んでくる田舎の村ぁぁぁ”
じゃぁなくて・・・
“湧き水だったんかぁ“
オラ(俺)・・・
“ウータン”と“オラウータン”
思い切り聞き間違えてたやん・・・
ヤバ・・・
タバコくれ〜〜”
あれっ・・・
自分が・・・
オラウータンになってもうた・・・
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