- 武蔵大学とのオープン戦に出場 写真左から2番目がファビル選手 -
野球選手として•••
グランドの内や外での•••
野球への
取り組みや•••
野球選手に•••
必要とされる•••
細部に至る•••
部分の動きなどは•••
往々にして•••
野球途上国の•••
中には存在しません•••
あるいは•••
受けた教えに対して•••
その証明•••
となる既成事実や•••
見本自体が•••
存在していないことから•••
実際には•••
自身が体験をする•••
ことが出来ない範囲となり•••
自身の中で•••
思い描く思考的な•••
想像だけに•••
留まる事柄が多くなります•••
昨年度から開始した•••
日本野球修行プログラムは•••
以上の吸収と•••
消化を目的の主旨に•••
最大限に含ませています•••
また•••
このような•••
貴重な場の•••
提供をして頂くのは•••
さいまた県•••
大宮市に所在する•••
社会人野球チーム•••
深谷組硬式野球部で•••
今年度も•••
インドネシア代表•••
ナショナルチーム所属の•••
2名の選手につき•••
渡航研修を実施致す•••
運びとなりましたこと•••
日本の•••
読者の皆様方•••
野球関係者の方々に•••
ご報告をさせて頂きます•••
- 4月26日 渡航前日のジャカルタでの壮行会 -
- アマチュア野球連盟会長 ジャカルタ州連盟支部、両親らが参加 -
こと•••
2018年は•••
アジア競技大会が•••
ジャカルタで開催され•••
2019年には•••
東南アジア競技大会が•••
フィリピンにて開催されます•••
この2つの•••
国際大会参戦で•••
インドネシア代表•••
ナショナルチームを•••
牽引して行く選手となる•••
投手1名と•••
内野手1名が•••
渡航研修の対象に決まり•••
今月の27日より•••
90日間の日本滞在を致します•••
両名とも•••
22歳と21歳の大学生です•••
ただ•••
以上の内容を含む•••
野球途上国に•••
おける向上プログラムも•••
国の体質により•••
遂行がままならない•••
場合が出てきてしまいます•••
これは•••
どういう事かと申しますと•••
冒頭に•••
記載致しました•••
今年度の2名の•••
渡航選手の内の1名(投手)が•••
在学している•••
大学からの渡航許可が•••
受理されない•••
という事態にみまわれたのです•••
国家スポーツ省や•••
インドネシアアマチュア•••
野球連盟からの経緯説明書と•••
渡航嘆願書を大学側へ提出をし•••
渡航予定日の•••
直前まで交渉を致しましたが•••
結果として•••
渡航許可を得られず•••
無念の断念と•••
なってしまいました•••
この様な結末は•••
野球が人生の選択肢に上がらない•••
現状の•••
インドネシアの•••
社会体質においては•••
どうしようもない事•••
として受け入れなくてはならず•••
文科省•••
などを含む該当局へ•••
野球の持つ教育部分を•••
更に強く•••
アピールをして•••
対応策を•••
見いだすことが不可欠です•••
従って•••
今年度の•••
深谷組硬式野球部への•••
野球修行•••
プログラムの参加は•••
内野手1名となります•••
研修渡航に•••
際して選手たちに•••
期待することは•••
多々あるのですが•••
その中でも•••
日本の野球の•••
土台となる基本的な部分•••
例えば•••
1つの例として•••
ボールに携わっていない•••
"間の動き"が挙げられます•••
この"間の動き"とは•••
次のプレーに移行する為の•••
"準備"と"その仕草"•••
"間のあいだの頭脳回転"•••
などを意味するものとなります•••
持って生まれた•••
センスや感によって•••
また•••
現地国内での•••
スキルによって•••
ある程度の•••
習得は可能ですが•••
更なる"気づき"へや•••
"ルーテーン化"に•••
至る部分については•••
野球途上国の中では•••
周囲との同化作用からも•••
レベルアップが•••
非常に難しいものです•••
また国最高峰の•••
インドネシア代表•••
ナショナルチーム所属という•••
一種の•••
ステータス上の•••
驕りからの連動が•••
妨げになって•••
しまうこともあります•••
自身よりも•••
高いレベルの•••
選手たちの中に身を投じ•••
周囲に•••
促されて同化をし•••
初めて自然体として•••
身につくものともいえる事で•••
この様な•••
場所の提供と実施が•••
アジア野球途上国には•••
必要だと強く感じています•••
国内での•••
指導において•••
ある一定の•••
レベルへの到達は可能でも•••
それ以上の•••
レベルへ引き上げるには•••
その国の•••
野球への体質や•••
社会的な見解から•••
年齢と共に•••
徐々に難しく•••
なってくるのが事実です•••
こと•••
インドネシアにおいては•••
この様な•••
悪条件が選手個々の•••
スキルの向上に•••
大きな問題を及ぼしています•••
野球コーチ・技術 ブログランキングへ
まずは•••
その国や•••
環境より高い•••
レベルの場所に•••
身を置くことにより•••
レベルの•••
高い国のシステムや•••
選手たちの行動様式を知り•••
それを•••
真似することから•••
進んでもらいたいのです•••
このことにより•••
レベルの高い国や•••
選手たちの野球に•••
対する全体的な視点や•••
思考が理解できるわけで•••
高いレベルに向かうに•••
必要とされる諸々の事柄に•••
初めて•••
身を持っての•••
気ずきというものが•••
鮮明に見え生まれてきます•••
そして•••
この渡航研修で•••
自身のレベル向上に伴い•••
以前より•••
受け入れられなかった•••
(知らない/未確認)
価値観を•••
受け入れることが可能となり•••
自然と•••
その価値観で•••
物事を捉えられる様になる•••
また•••
この新しく•••
備わった価値観が•••
野球途上国内の•••
伝道という部分にも•••
最も重要な財産となるのです•••
- 深谷組野球部総監督 深谷社長ジャカルタご来訪面談 -
- 写真中央がファビル選手 写真右は昨年度渡航のコギー選手 -
野球途上国の•••
現実問題として•••
国内で•••
継続的な•••
代表チームの•••
編成から•••
活動が困難であり•••
この様な•••
状況下において•••
国内に•••
有望な選手を•••
温存させていても•••
何のメリットもありません•••
多くの選手を•••
野球先進国と位置ずけされる•••
海外に渡航させて•••
高いレベルの環境に•••
同化させる•••
修行を繰り返し行うこと•••
この同化が•••
国内に広まり•••
自然と選手個々と•••
国内の野球が向上して行く•••
これは•••
インドネシアだけでなく•••
アジアの•••
野球途上国の•••
全ての国が希望することです•••
しかし•••
野球途上国•••
イコール資金難•••
という部分からも•••
渡航に際しての•••
日本往復の交通費や•••
宿泊や食を含む•••
滞在費などの費用捻出の•••
ハードルが•••
実に高いのが本音であり•••
"受けましょう"
"お願い致します"
といった容易な•••
ことでは無いのも事実です•••
以上の•••
経緯説明も含め•••
昨年度に•••
引き続いて•••
研修の受け入れと•••
纏わる•••
費用等を受け賜ります•••
深谷組硬式野球部•••
深谷社長様/総監督には•••
心より•••
深く感謝を致しております•••
この場を•••
お借りして•••
心より御礼申し上げます•••
にほんブログ村
今年度•••
渡航修行の•••
ファビル選手は•••
4月27日に•••
成田空港に上陸•••
同日に•••
さいたま県•••
大宮市へ移動をし•••
深谷組•••
硬式野球部寮へ入寮•••
オープン戦参戦結果
インドネシアから渡航したファビル内野手は、4月29日(土曜日)の武蔵大学とのオープン戦に6回から途中出場をさせて頂き、1安打、サードゴロを2つ無難に処理したとの報告を受けました