虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

ぼくと本

2014-06-14 22:05:44 | 日記
本が無ければここまで立ち直れなかった。
多くを失ったぼくの支えは、本を読むことだった。
逃げ出したくなるような、自分の、「高次脳機能障害」
というものを受け入れるためには、
ぼくは読書に「逃げた」のだ
現実から逃れたかったのだろう
その頃に読んだ本は、まるでスポンジが水を吸い込むように、
ぼくの中に沁みわたって行った
図書館に通っては、お気に入りの作家の本を
読み漁った。気に入った文章や言葉をノートに書き留めた
ノートには「コトバノート」という名前をつけたんだ
その中から生まれた、うた、や、詩がたくさんある
大切なノートだ。
まだあまり他人に見せたことは無い・・・・

本を読むという時間がなければぼくはきっと、
つぶれていたかもしれないな・・・・そうなんだ、
本は今でもとても愛おしく、大切だ。
そろそろ、ぼくの毎年恒例の「夏読書」の季節がやって来たよ。
今ぐらいから夏の終りまで読みまくるんです
読んでなかったベストセラーとか、改めて純文学とか
この機会に遅れを取り戻すように(笑)読むんです

明日は、ゆっくりと書店に行ってみようか。