John Coltrane(ジョン・コルトレーン) Say It
雨が降ってきたら、何故かブルーノートが聴きたくなった
20歳の時に、ジャズバーでバイトしていた
当時はジャズなんて知らず、そのお店のレコード棚に並ぶ、いわゆる「名盤」たちを
仕事をしながら端から順番に聴いていった(今思えばぜいたくな時間である)
スウィング、ハードバップ、~フリージャズに至るまで、このバイトの数年間で
聴きまくり、ジャズを憶えていった お気に入りだったのが、ウイントン・ケリーのアルバム、
「イッツ・オールライト」や、キャノンボールアダレイのマーシーマーシーマーシーなんかだった
青いね(笑)モンクも大好きだったな
だんだん解って行くうちに、やっぱり、コルトレーンや、マイルスのすごさが解ってくる
ジャズの沼だな(笑)もう抜けられない・・・・
ある日、耳にした途端に、気持ちわしづかみにされたのは・・・・・チャーリーパーカーと
ディジーガレスピーだった(普通だな・・・)それはさておき、雨降りには何故かブルーノートが聴きたくなる 3度、5度、7度が♭するスケール、陽気でもあり、悲しげでもあるスケール
この♭は、厳密にいうと「半音」ではない
譜面には表せない微妙な音階だ
同じ曲を演奏しても人によって違うのはその音なのだろう・・・ぼくらは単純に、ペンタトニックスケールに♭5を足して、それっぽく弾いた気になっていたものだ
この二分の一でもない、四分の一でもないブルーノートが
雨の日に聴きたくなる理由かもしれない
雨が降ってきたら、何故かブルーノートが聴きたくなった
20歳の時に、ジャズバーでバイトしていた
当時はジャズなんて知らず、そのお店のレコード棚に並ぶ、いわゆる「名盤」たちを
仕事をしながら端から順番に聴いていった(今思えばぜいたくな時間である)
スウィング、ハードバップ、~フリージャズに至るまで、このバイトの数年間で
聴きまくり、ジャズを憶えていった お気に入りだったのが、ウイントン・ケリーのアルバム、
「イッツ・オールライト」や、キャノンボールアダレイのマーシーマーシーマーシーなんかだった
青いね(笑)モンクも大好きだったな
だんだん解って行くうちに、やっぱり、コルトレーンや、マイルスのすごさが解ってくる
ジャズの沼だな(笑)もう抜けられない・・・・
ある日、耳にした途端に、気持ちわしづかみにされたのは・・・・・チャーリーパーカーと
ディジーガレスピーだった(普通だな・・・)それはさておき、雨降りには何故かブルーノートが聴きたくなる 3度、5度、7度が♭するスケール、陽気でもあり、悲しげでもあるスケール
この♭は、厳密にいうと「半音」ではない
譜面には表せない微妙な音階だ
同じ曲を演奏しても人によって違うのはその音なのだろう・・・ぼくらは単純に、ペンタトニックスケールに♭5を足して、それっぽく弾いた気になっていたものだ
この二分の一でもない、四分の一でもないブルーノートが
雨の日に聴きたくなる理由かもしれない