1日に「元日JR西日本乗り放題きっぷ」を使い、和歌山方面へ日帰りで遊びに行ってきました。
仕事の都合上このきっぷを使う機会になかなか恵まれませんでしたが、今年は幸い元日が泊まり明けの勤務で、少しは有効に使えそう!ということで計画を立てたのです。
このきっぷは自由乗降区間内の指定席を4回まで利用できるという利用条件で、今回はグリーン車用(17,500円)を購入。
グリーン車用とは言え普通車用より2,000円高いだけの値段設定で、姫路や博多辺りを往復するだけで十分に元が取れるのです。
さて、当日は仕事終わりの足でそのまま広島駅に向かい、みずほ602号に乗車。
最初の列車からグリーン席を確保し、泊まり勤務明けなのと普段以上に寝られなかったので、座って早々にフルリクライニング、東広島を通過した頃から記憶が無くなり気が付いたら新大阪駅到着間近でした。
新大阪駅でくろしお11号に乗り換え。くろしおが2時間半の乗車ということで、車内で昼ごはんを済ませました。
▲くろしおでお世話になった289系の車内。以前にも「きのさき」で運用される287系にも乗ったことがあるのですが、肘掛けやシートバックにもモケット貼りが施されており、居心地の良さを感じる車両です。唯一、フットレストが小さいのとグリーン車の広いシートピッチ故に足が届きにくいのが難点・・。
くろしお車内でも日根野を出た頃から寝ていたのですが、辛うじて途中区間で目を覚まして車窓風景を撮影。この日は休日だからか、乗務員の方が沿線の観光案内放送を行っており、事前に構えて撮影出来ました。
白浜駅に到着。日中は天気が良く、窓側に座っていた車内では少し汗ばむくらいでした。
今回の目的はこの白浜で温泉に入る事。白浜の温泉街は駅から少し離れたところにあるので、バスで移動します。
▲海沿いを走る区間が多く、バス車内からこんな景色を楽しめます。
バスを降りてお目当ての日帰り温泉に向かいます。こういういかにもな温泉街の街並みは好きです。
バスを降りて歩く事約5分。温泉施設に到着したのは良いのですが、この日はなんと臨時休業になったとのこと。
この日はくろしおに乗っているうちから災害用の注意喚起メールがちょくちょく届いており、もしかしたら津波の恐れがあるかも?という内容の速報メールが何通か届いていました。
結果的には誤報だったようで、僕自身もシステムの動作確認か誤報かな、ぐらいにしか思っていなかったのですが、念のため・・ということで急遽、営業を取り止めたとのことでした。白浜温泉はまたの機会にしましょう(^^;
とは言え、30分位の入浴時間を見積もっていたので、温泉に入れないとなると少し時間を持て余します。ということで、近くにあった温泉宿併設の海中展望塔なる施設に入ってみる事にしました。
こんな橋を進んでいきます。画像中央に見えるのが海中に続く展望塔。
ふと後ろ側を振り向くと、こんな味わいのある温泉宿が建っています。この手のいかにもな昭和感のある建物、すごく興味をそそられます。内部も探検してみたいものです(笑
海の展望塔に入るのはこれが初めてでした。内部はこんな様子で、丸窓の向こうに海中の様子が見えます。
ぶら下げられた袋に魚が集まっています。エサが入っているのでしょうか?
じっくり覗き込むと、色鮮やかな小魚の姿も見えます。
いい具合にバスの時間が迫ってきたので、再び白浜駅に戻ります。
▲帰りに乗ったブルリ。防長バス・・じゃなくて近鉄バスだ、と思いよく表記を見てみると明光バスの文字。ここも近鉄グループなんですね。
帰りのお世話になったくろしお28号。新宮からの列車ですが、一部車両はこの白浜で増結するようで、白浜駅構内での併結作業が行われていました。
本当は行き帰りのどちらかで289系(北陸方面の特急で使用されていた元683系)に乗りたかったのですが、あいにく都合が合わずに今回は断念しました。
新大阪到着が18時50分。いつものことですが、これぐらいの時間にまっすぐ帰るのは味気が無いので、京都駅へ寄り道しました。
▲せっかく特急や新幹線が乗り放題となるきっぷなので、大阪京都間でははるかのお世話になりました。
追加料金出して指定席かグリーン車か悩みつつも自由席に乗車。ここまでグリーン車、それも比較的優れた部類の座席にばかり座っていたので、シートの硬さと足元の空間に違和感を感じつつ移動しました。
京都駅では夜食とお土産を兼ねて鯖寿司を買おうと思っていたのですが、遅い時間帯ということで駅構内の売店では軒並み売切れ。せめて夜食を・・思い飲食店を探すも、よくよく考えればこの日はお正月。普段より早い時間に営業を終えたようで、営業中のお店を探すことにも苦労しました(笑
結局、鯖寿司はJR東海側の売店でなんとか見つけて入手。その後は駅前の銭湯で体を癒して広島への帰路につきました。
京都から新大阪へは新快速を利用。つくづくこんなガラガラの新快速はお正月ならではの様子です。
新大阪からはまっすぐ、最終ののぞみ129号で広島に帰りました。
色々な優等列車に乗りましたが、月末にはまた元ボン・バス80018号車の訪問と併せ、日本海側の優等列車乗車も控えています。またきっぷの準備をしなければ・・。
仕事の都合上このきっぷを使う機会になかなか恵まれませんでしたが、今年は幸い元日が泊まり明けの勤務で、少しは有効に使えそう!ということで計画を立てたのです。
このきっぷは自由乗降区間内の指定席を4回まで利用できるという利用条件で、今回はグリーン車用(17,500円)を購入。
グリーン車用とは言え普通車用より2,000円高いだけの値段設定で、姫路や博多辺りを往復するだけで十分に元が取れるのです。
さて、当日は仕事終わりの足でそのまま広島駅に向かい、みずほ602号に乗車。
最初の列車からグリーン席を確保し、泊まり勤務明けなのと普段以上に寝られなかったので、座って早々にフルリクライニング、東広島を通過した頃から記憶が無くなり気が付いたら新大阪駅到着間近でした。
新大阪駅でくろしお11号に乗り換え。くろしおが2時間半の乗車ということで、車内で昼ごはんを済ませました。
▲くろしおでお世話になった289系の車内。以前にも「きのさき」で運用される287系にも乗ったことがあるのですが、肘掛けやシートバックにもモケット貼りが施されており、居心地の良さを感じる車両です。唯一、フットレストが小さいのとグリーン車の広いシートピッチ故に足が届きにくいのが難点・・。
くろしお車内でも日根野を出た頃から寝ていたのですが、辛うじて途中区間で目を覚まして車窓風景を撮影。この日は休日だからか、乗務員の方が沿線の観光案内放送を行っており、事前に構えて撮影出来ました。
白浜駅に到着。日中は天気が良く、窓側に座っていた車内では少し汗ばむくらいでした。
今回の目的はこの白浜で温泉に入る事。白浜の温泉街は駅から少し離れたところにあるので、バスで移動します。
▲海沿いを走る区間が多く、バス車内からこんな景色を楽しめます。
バスを降りてお目当ての日帰り温泉に向かいます。こういういかにもな温泉街の街並みは好きです。
バスを降りて歩く事約5分。温泉施設に到着したのは良いのですが、この日はなんと臨時休業になったとのこと。
この日はくろしおに乗っているうちから災害用の注意喚起メールがちょくちょく届いており、もしかしたら津波の恐れがあるかも?という内容の速報メールが何通か届いていました。
結果的には誤報だったようで、僕自身もシステムの動作確認か誤報かな、ぐらいにしか思っていなかったのですが、念のため・・ということで急遽、営業を取り止めたとのことでした。白浜温泉はまたの機会にしましょう(^^;
とは言え、30分位の入浴時間を見積もっていたので、温泉に入れないとなると少し時間を持て余します。ということで、近くにあった温泉宿併設の海中展望塔なる施設に入ってみる事にしました。
こんな橋を進んでいきます。画像中央に見えるのが海中に続く展望塔。
ふと後ろ側を振り向くと、こんな味わいのある温泉宿が建っています。この手のいかにもな昭和感のある建物、すごく興味をそそられます。内部も探検してみたいものです(笑
海の展望塔に入るのはこれが初めてでした。内部はこんな様子で、丸窓の向こうに海中の様子が見えます。
ぶら下げられた袋に魚が集まっています。エサが入っているのでしょうか?
じっくり覗き込むと、色鮮やかな小魚の姿も見えます。
いい具合にバスの時間が迫ってきたので、再び白浜駅に戻ります。
▲帰りに乗ったブルリ。防長バス・・じゃなくて近鉄バスだ、と思いよく表記を見てみると明光バスの文字。ここも近鉄グループなんですね。
帰りのお世話になったくろしお28号。新宮からの列車ですが、一部車両はこの白浜で増結するようで、白浜駅構内での併結作業が行われていました。
本当は行き帰りのどちらかで289系(北陸方面の特急で使用されていた元683系)に乗りたかったのですが、あいにく都合が合わずに今回は断念しました。
新大阪到着が18時50分。いつものことですが、これぐらいの時間にまっすぐ帰るのは味気が無いので、京都駅へ寄り道しました。
▲せっかく特急や新幹線が乗り放題となるきっぷなので、大阪京都間でははるかのお世話になりました。
追加料金出して指定席かグリーン車か悩みつつも自由席に乗車。ここまでグリーン車、それも比較的優れた部類の座席にばかり座っていたので、シートの硬さと足元の空間に違和感を感じつつ移動しました。
京都駅では夜食とお土産を兼ねて鯖寿司を買おうと思っていたのですが、遅い時間帯ということで駅構内の売店では軒並み売切れ。せめて夜食を・・思い飲食店を探すも、よくよく考えればこの日はお正月。普段より早い時間に営業を終えたようで、営業中のお店を探すことにも苦労しました(笑
結局、鯖寿司はJR東海側の売店でなんとか見つけて入手。その後は駅前の銭湯で体を癒して広島への帰路につきました。
京都から新大阪へは新快速を利用。つくづくこんなガラガラの新快速はお正月ならではの様子です。
新大阪からはまっすぐ、最終ののぞみ129号で広島に帰りました。
色々な優等列車に乗りましたが、月末にはまた元ボン・バス80018号車の訪問と併せ、日本海側の優等列車乗車も控えています。またきっぷの準備をしなければ・・。
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